19歳の若さで2大会連続の五輪メダリストとなった平野歩夢さんですが、そのイケメンぶりからネット上では様々な噂が立っている状況です。
この記事では、平野歩夢さんの父・母・兄・弟など家族や彼女情報の他、目の二重整形疑惑に関して情報をまとめてみました。
平野歩夢プロフィール
名前:平野歩夢(ひらの あゆむ)
出身地:新潟県村上市
生年月日:1998年11月29日
身長:165cm
学歴:日本大学スポーツ科学部在籍中
平野歩夢さんといえば、19歳の若さでオリンピック2大会連続銀メダルを獲得した日本スポーツ界の誇る天才スノーボーダーです。
平野さんの参加しているスノーボード・ハーフパイプは、アメリカでは冬季五輪最大の花形競技と呼ばれており、平昌五輪で金メダルに輝いたショーン・ホワイトさんの年収は1000万ドルとも言われている世界となります。
スノーボードの最高峰の大会「X Games Aspen」で優勝した平野歩夢
対外的には、平昌五輪日本代表の中で最も有名な存在かもしれない平野さんですが、五輪以外の大会でもプロスノーボーダーとして大活躍をしています。
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平野さんのプロとしての実績は、スノーボード競技の世界では五輪以上の価値があると言われている「Winter X Games」で2016年と2018年に優勝を経験している他、「ヨーロピアンオープン」や「ハイファイブス!」といった主要プロ大会でも優勝を遂げております。
2018年1月には、アメリカのコロラド州アスペンで開催されたX Games Aspen 2018の男子スノーボード・スーパーパイプで日本人史上初のX Games ゴールドメダル獲得という快挙を成し遂げました。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ここで優勝することはスノーボーダーとして世界一であることの証明となります。
19歳の若さながら、花形競技のメダル候補として挑んだ平昌五輪にて、見事銀メダルを獲得した平野さんの勝負強さの秘訣は、プロとして数々の大舞台を経験していることで、五輪を特別視せずに平常心で挑めたからという部分が大きいのかもしれませんね。
平野歩夢の家族情報~兄弟2人もオリンピック候補選手
兄・英樹はスケボーで東京五輪出場を狙っている
3歳年上の兄・英樹(えいじゅ)さん。
アスリート一家では、兄(姉)に影響されて同じ競技を始めたなんて話は良く聞くエピソードだったりしますが、平野家でも英樹さんに影響されて、4歳の時にスノーボードを始めることになりました。
平野さんに先駆けてプロスノーボーダーとして国内外で活躍をしていた英樹さんは、2011シーズンには「US OPEN」のスノーボード・ハーフパイプ部門で7位に入るなど、国際レベルの実力者だったりします。
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しかしながら、同競技における日本勢の国際競争力は高く、欧米の主要プロ大会でも定期的に日本人が表彰台に上っていた状況だっため、英樹さんが五輪に出場することは叶いませんでした。
そんなこともあり、現在の英樹さんはスケートボーダーへの転身を図り、2020年の東京五輪出場を狙っているそうですね。
平野が本格的にスケートボードに専念したのは2016年の12月からで、今は五輪を見据えて練習に励んでいる。「大会で優勝できるかなと思えるくらいになったら、試合にも出る予定。来年には動き出したい」と意気込んだ。
弟・海祝はジュニアオリンピック優勝者
平野歩夢さんには、現在中学2年生となる弟の海祝(かいしゅう)さんもいます。
海祝さんも2人の兄同様に、スノーボードのハーフパイプの選手だったりします。
気になる海祝さんの実力は、2017年のジュニアオリンピック(中学2年生部門)の優勝者となります。
ジュニアオリンピック自体は、JOCが主催する全国大会という位置づけであり、実は世界大会というわけではなかったりしますが、海祝さんが将来の五輪出場を狙える有望株の選手ということには変わりありません。
スノーボード系の競技は、10代で五輪出場を果たすのが常態化している競技なため、海祝さんが順調に成長をすれば、次回の北京五輪に兄弟揃っての出場もありえそうですね。
母・富美子は美人として評判
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平野歩夢さんの母である富美子さん(写真右)は、現在44歳となりますが、「若々しくて美人」とネット上でも評判の人物だったりします。
美人なだけではなく、家庭的で料理上手な富美子さんは、練習に向かう平野さんのために毎日お弁当を作っては持参させていたようで、プロとなって海外遠征が増えて以降の平野さんが寂しく思う点に、母親の手料理が食べられないことがあるとか。
ちなみに、平野さんの「歩夢」という名前の名付け親は富美子さんとなっており、「夢に向かって一歩一歩進んでいって欲しい」という願いが込められているようですね。
父・英功は元サーファーで国内最大級の屋内スケートパークの経営者
平野歩夢さんの父である英功(ひでのり)さん(46)は、実は「日本海スケートパーク」という国内最大級の屋内スケートパークの経営者だったりします。
元々は新潟の土地改良区の職員だった英功さんでしたが、サーフィン好きが高じてプロサーファーを目指そうと思いたち、22歳の時に職場を退職しております。
その後は、サーフショップを経営しながら、日本各地のサーフィンスポットを巡る日々を過ごしてきた英功さんですが、長男である英樹さんがスノーボードに打ち込み始めたことをきかっけにサーフショップを畳み、「日本海スケートパーク」を立ち上げることになりました。
16年前、歩夢が3歳ぐらいの頃。日本海スケートパークを造った。東京に行かないと練習施設がない時代。村上市の老朽化していた体育館を借り、改修をした。天井は壊れ、電気もろくにつかない。800万円の借金をした。
「日本海スケートパーク」の経営は苦労の連続だった
現在では新潟の有名スポット化している「日本海スケートパーク」ですが、経営が軌道に乗るまでは苦労の連続でした。
営業を開始したばかりの2000年代前半は、地元の不良少年たちが裏口から入ってきては、料金を支払わずに遊んでいるような状況だったため、英功さん自ら見回って「不正利用客」を追い出す日々が続きました。
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当然ながら、「日本海スケートパーク」の経営だけは家族が食べていくことは難しく、英功さんは副業として運転手の仕事をしたり居酒屋経営をしてみたりと、試行錯誤の日々が続いたそうですね。
そんな状況下で、子供たちのために練習場を求めて県内外のスキー場に通う日々を続けていた平野家が経済的に困窮していたことは言うまでもなく、県外のスキー場へ遠征する際は、宿泊費を浮かせるために車中泊が当たり前だったとか。
平野歩夢さんの父親が実業家と聞くと、その経済力を活かして子供に英才教育を施したように想像しがちですが、実際のところは、子供たちの夢を叶えるために、両親が相当な無理をしていたことになります。
平野歩夢にも逆風はあった~オリンピック前に大怪我を経験している
2017年に全治3ヶ月の大怪我をしていた平野歩夢
アスリートに怪我は付き物ですが、エクストリームスポーツと呼ばれる競技の性質上、特に大怪我が多いのがスノーボード競技の宿命だったりします。
平野歩夢さんも、五輪前年の2017年3月に、一歩間違えれば死んでいたかもしれない大怪我を経験しております。
昨年3月、米国で開催されていたプロ大会の試合中に空中でバランスを崩し、ハーフパイプの縁に落下。左ひざの靱帯(じんたい)と肝臓を損傷し、全治3カ月と診断された。医師からは「(落ちる場所が)あと1センチずれていたら、死んでいたかもしれない」と言われた。
大怪我からの復帰翌日には高難易度技の練習をしていた平野歩夢
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大怪我の直後は、さしもの平野歩夢さんもさすがに「心が折れそうになり、途方に暮れていた」そうです。
ただし、大学でスポーツ科学を学んでいる身の上の平野さんはメンタルコントロールもお手の物だったようで、リハビリが始まると気を取り直してイメージトレーニングに励み、実家の自室でビデオを見ながら滑りの研究に励んでいたそうですね。
メンタルコントロールが上手く機能していたこともあり、リハビリを無事終了させ、2017年5月に練習を再開した平野さんは、イップスにかかることもなく、練習復帰翌日には高難易度技にチャレンジすることが出来ました。
イップス は、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、突然自分の思い通りのプレー(動き)や意識が出来なくなる症状のことである。本来はゴルフの分野で用いられ始めた言葉だが、現在ではスポーツ全般で使われるようになっている。
引用:イップス
平野歩夢の整形疑惑!!~目を二重にしたとネットでは話題に
平野歩夢はキンプリ・平野紫耀にそっくりなイケメンと話題に
平野歩夢さんは、4年前のソチ五輪時から、ジャニーズアイドルの平野紫耀さんにそっくりだという声がネット上で挙がっております。
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現在では、平野紫耀さんが「King & Prince」の一員としてCDデビューが決まった他、ドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」のメインキャストに選ばれるなど知名度が上がったため、4年前よりも反響が大きくなっている「平野歩夢=平野紫耀」ネタ。
ジャニーズJr.の中でもトップクラスの人気を誇っていた平野紫耀さんにそっくりということは、芸能界屈指のイケメンということでもありますが、そんな平野歩夢さんにも実は整形説が存在します。
平野歩夢は目を二重に整形した?
平野歩夢さんの整形説は、「目を二重にした」という疑惑だったりするわけですが、写真で検証してみると平野さんの目が変わったことは確かに確認出来ます。
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平野さんの「目が二重に変わった」ことに対しては、ネット上でも「アイプチ説」や「加齢で自然に二重になった説」など整形説に対する反対意見などもあり、まさに賛否両論な状態が続いております。
一重時代もイケメンな美少年だったことに加えて、女性受けも良いことも手伝い、平野さんの整形説に関しては、ネットの野次馬たちの望むような(平野さんの)イメージダウンに繋がることはなかったようですね。
平野歩夢に彼女はいるの?
平野歩夢には中学時代から交際している彼女がいる
平野歩夢さんは、その熱愛事情に対してもネットの関心が集まっている存在となります。
平野さんの彼女に関しては、渡部未来(わたべ みく)さんという1歳年上の女性と、中学時代から交際しているとの噂が最も有力な説となっている状況です。
平野さんは、地元の村上市立村上第一中学校を卒業後は、村上市の近隣自治体である胎内市にある開志国際高等学校に進学しているため、特に矛盾は生じない渡部未来さん彼女説。
平野さんの中学時代に1歳年上の彼女がいたことは確かなようで、2014年に「女性自身」でゴシップ記事になっていたりと、ネットの噂を裏付ける情報などが存在します。
プリクラがコチラ↓↓
その他、平野さんには彼女との2ショットプリクラが流出したとの噂も存在しますが、こちらの方は体操の白井健三さんと彼女との2ショットプリクラが、何故か平野さんの2ショットプリクラとしてネット上で拡散されていただけというオチでした。
平昌五輪での銀メダルにより、再度「時の人」となっている平野さんだけに、週刊誌により現在の彼女情報が明らかになる日も近いのではないかと思われます。
平野歩夢はスケボーで東京五輪を目指す~平野3兄弟での出場なるか?
平野歩夢の次の目標はスケボーでの東京五輪出場
平野歩夢さんには、2020年に開催される東京五輪に、スケートボード競技で参加するプランが浮上してきております。
スケートボードも練習してきた平野は東京五輪を目指すかどうかを問われ、「可能性があればということで考えたい」と語った。一方、「時間の無い中でハードなトレーニングになる。決めていない部分を自分の中で整理して考えられたら」と条件もつけた。
平野さんのスケートボード競技用の練習施設となっているのが、日本大学三軒茶屋キャンパス地下にあるバーチカルランプとなりますが、この設備は、入学の際に平野さんが大学側にリクエストして作ってもらったそうです。
ちなみに、スケートボード競技での東京五輪出場は、前述の兄・英樹さんの他にも、弟・海祝さんも1つの目標にしているようですね。
スノーボードとスケートボードを両立する弟海祝(かいしゅう=15)も「個人競技なので3兄弟で出たいとかは話さないですけど、五輪に出られたらいい」と話していた。
実際のところは、スケートボード競技の専門選手などもおりますし、エクストリームスポーツは若者人気が高く競争も激しいため、他分野での実績のある平野さんをもっても、東京五輪へ出場するまでにはいくつもの難関を越えないとならない状況だと思われます。
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日本では、夏季と冬季の五輪両方に出場したことのある選手は、現在政治家をされている橋本聖子さん(スピードスケートと自転車)など、ごくわずかな例しかないため、平野さんがスケートボードでの東京五輪出場を達成すれば、それだけで快挙だと言える状況ではあります。
若くてして様々な栄光を掴んでいる平野さんだけに、次なるチャレンジでさらなる成功をつかめるかどうかの部分に、注目が集まっていると言えますね。
引用元:https://newsmatomedia.com/hirano-ayumu