サンサーラ速報❗️

【涙腺崩壊】夫のパソコンを見てしまった…するとそこには「妻 H26.2.10~」とタイトルが付いた意味深なファイルが…

夫とは、結婚して12年になる。
目立った喧嘩をしたわけでも、何かお互いに不倫などをしたわけでもない。
しかし、私達夫婦の関係は完全に冷えきっていました。

いつの頃からかセックスレスになり、会話が減り、お互い何も共有しない生活になっていました。
「無関心」こうなってしまってはどうも修復出来ない所まで来ていたと思います。

このままの関係で今後生活していく事はお互いに良くない。
残りの人生は別々の路を行くべきだと決心した私は、離婚届を夫に渡しました。

すると・・続きはコチラ↓↓

 

夫も「分かった」と一言で納得し、離婚届けにハンコを押して12年の結婚生活にピリオドを打つ事になりました。

しかし、これでは終わらなかったのです。
離婚届を提出する前夜…夫と過ごす夫婦として最後の夜を迎え、身の回りの整理をしていた時です。

寝室のデスクの上にある夫のパソコンにふと目がいった私は、こっそり開けてみる事に。
すると、そこには目を疑う内容が綴られていたのです・・・

夫との結婚生活12年間の間、一度も気にも留めなかった寝室のパソコン。
それは、たまたま置かれていたものではなく、ずっと寝室のデスク上に置かれていたモノです。

どっちのモノといった決め事があったわけではありませんが、私はあまりパソコンを使う機会がなかったので夫しか使用していなかったパソコン。

ふと気になりパソコンを開けてみると、その画面上に一つ気になるファイル名が…

「妻 H26.2.10~」

私は、この意味深なファイルを見た瞬間気付いた事がありました。
この日付は、私が夫との離婚を考え出した頃の日付だったのです。

細かく覚えているわけではありませんが、この「H26.2.10」は私達の12回目の結婚記念日で、お互いが結婚記念日に対して何も祝わず何かしらの行事をも行わなくなった事が、私の中で離婚の決め手になったからです。

もちろん、この事を夫に話たわけでもなかったので私は不思議に思いました。
そして何より「H26.2.10~」この日付の前に”妻”という文字が入っていた事です。

どうしてもファイルの中身が気になり、開いてみました。
すると、そのファイルの中には全く予想もしなかった内容が綴られていたのです。

ファイルの内容はコチラ↓↓

「妻 H26.2.10~」
最近、妻との関係が上手く行っていない。
私の事を嫌いになったのかもしれない…
今日、それを凄く感じた。
今までとは違った妻の態度、悲しい。

「妻 H26.2.15~」
今日も妻と会話が無かった。
俺から話掛けたいが、何を話していいかわからない。

「妻 H26.2.24~」
このままでは、本当に離婚してしまいそうだ。
俺が悪いのだが…

「妻 H26.3.10~」
妻をデートに誘いたいがどこに行っていいかも分からない。
会話が無いこの現状を何とか修復する事から始めよう

「妻 H26.3.20~」
今日は、妻が「いってらっしゃい」と言ってくれた。
照れくさくて一言しか話せなかったが、とても嬉しかった。
明日は自分から話しかけてみよう。

「妻 H26.4.5~」
どんどん妻との溝が深まって行く気がする。
愛する妻を離したくない…でも、俺が悪いんだ。
こんな俺といても妻は楽しくないだろう。

「妻 H26.4.12~」
いっその事、俺から離婚を切り出してあげたほうがいいだろうか。
なよなよしている自分が腹立たしい。

「妻 H26.4.30~」
男らしくなりたい。
男らしくなって妻とやり直したい。
妻が大好きだ。

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この他にも「妻 H26.2.10~」以降、夫は私との関係や想いをここに日記の様に綴っていたのです。

普段から全く話そうとしない寡黙な夫でしたが、ここに綴られている内容を見て初めてこんな夫の一面を見ました。
そして、何故かこの日記を見た私は顔が赤くなり、恥ずかしい思いでいっぱいに。

私も、夫の冷たい態度や何も言ってくれない事から「夫にはもう気持ちがないんだ」そう思い出した事が始まりです。
今までのモヤモヤや分からない夫への気持ちからの不満が、この日記を見て一気に消え去っていきました。

私はリビングにいる夫の元へ行き、パソコンを持ちながら話かけました。
「ゴメン、見ちゃった」
すると、夫は顔を真っ赤にさせて「何をだ!」と知らないフリ。

ゴメンね。お互い気持ちが行き違いだったみたいね
そう夫へ伝え、私達はもう一度やり直す事にしました。

まだまだ不器用な夫ですが、以前よりも一生懸命思っている事を口に出してくれる様になり、以前の夫婦生活とは比べ物にならない程会話が増えました。

思っている事や感じている事を相手に伝える事の大事さと、その一つの行為や些細な行動が大きな転機になる事もあります。

この先、何があるか分からない夫婦生活ですが、お互いの気持ちはしっかり伝えながら二人三脚で前へ進んで行きたいと思います。

 

引用元:https://cadot.jp/impression/4900.html