1月31日に乃木坂46のグループ1期生である生駒里奈(22)が、続けて2月2日には同じく1期生の川村真洋(22)が卒業を発表した。昨年の2月には人気メンバーの橋本奈々未(24)が卒業し、11月には中元日芽香(21)も卒業しており、これからも卒業ラッシュが続く時期に来ているのではないかと見られている。なぜ人気絶頂の時にもかかわらず、卒業を選択するメンバーが増えているのだろうか。
まずひとつの理由として、将来設計を考えて別の場所へと環境を移すというものが挙げられる。10代中旬からアイドルとして第一線で働いてきた彼女たちも、一般女性が社会に出るタイミングである22歳前後に、今後の人生を考えるということだ。現役アイドルたちの代表的なグループ卒業理由だ。
そしてもうひとつは、アイドルとしての仕事があまりに多忙であることも考えられる。橋本奈々未や中元日芽香は卒業とともに芸能界から引退。人気があるうちに引退してしまうことを外野からは「せっかく売れたのにもったいない」と惜しみたくなるが、アイドルを取り巻く環境は今も昔も過酷で、生半可な気持ちでは決して続けられないだろう。しかも、テレビ出演で大忙しなのではなく、握手会など接触イベントが多数あることは、昔のアイドルとの大きな違いだ。
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握手会は肉体的、精神的に最も苦労を伴うものだろう。シングルCDなどをリリースするたびに土日の朝から晩までを握手会に費やす。長時間拘束も然ることながら、大人数のファンへの対応、悪質なファンから暴言を吐かれても常に笑顔を振りまき続けなければならない。握手会で刃物で切りつけられる恐ろしい事件も起こった。その上、握手会会場は、個々のファンの人数が浮き彫りになる。多くのファンを抱えて長時間立ちっぱなしで握手し続けるメンバーもいれば、すぐに列が途切れてしまうメンバーもおり、どちらにしてもストレスは計り知れない。
また、人気メンバーともなれば、テレビや雑誌などメディアの仕事に追われ、年中多忙を極めているのは誰の目にも明らかだろう。だが、実はテレビではあまり見かけず一般知名度の低い非選抜メンバーも相当ハードな日常を過ごしている。1月30日と2月6日に放送された『AKBINGO!』(日本テレビ系)は、AKB48の非選抜メンバーに密着してその生活を追うものだった。
ほとんどのメンバーが、朝6時半には起床して仕事に向かう準備を開始。今回その生活ぶりを公開したAKB48のメンバーは実家暮らしが多く、親に起こしてもらう・食事の支度や送迎してもらうなどのサポートを受けていた。地方から上京しているメンバーはホテル暮らしだ。朝からレッスン場に向かったメンバーは、1時間で次々に曲の振り付けを覚え、朝一で新幹線に乗って地方のイベントに駆けつける。空き時間にはSNSを更新したり、会員サイトのメールを作成するなど、休むことなくアイドル活動をしているとあっという間に夜に。帰宅後もダンスの復習や「SHOWROOM(ショールーム)」を配信するなどして、寝る直前まで仕事を続けていた。
あくまでテレビカメラが回っているから24時間アイドルの顔でいたのかもしれないが、テレビや雑誌など多くの人の目に触れない場所でも彼女たちは仕事に追われていることがわかった。そして選抜される日を待っている。
芸能人ともなればハードスケジュールが当たり前な業界ではあるが、決して売れっ子とは言えない存在であっても想像以上のめまぐるしさだ。卒業して普通の女の子になりたい、と願う気持ちも自然なものだろう。
『バイトAKBの時給○円』
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まゆゆ「…結構いい額、もらっていますよ。」バイトル×AKB48スペシャルライブのレポート記事を公開
■「バイトル×AKB48スペシャルライブ」とは
「バイトル」が単独で協賛し、AKB48グループと共に開催した「バイトルの日」※1のためのスペシャルライブです。2014年から3度目となる今回も幕張メッセでおこなわれ、抽選で4,050組8,100名様をご招待いたしました。「バイトル×AKB48スペシャルライブ」ならではの、独自のパフォーマンスが充実しています。
■アルバイト制服のファッションショーを開催。バイトAKBの時給にまゆゆ驚愕!
AKB48グループの10名が、10種類の制服を着用しステージを歩く「制服ファッションショー」をおこないました。ピザ屋、カラオケ屋、警備会社など個性豊かな制服に着替えたメンバーが会場を盛り上げました。
家電量販店の制服を着こなしていたのは、初代バイトAKB(「バイトル」とAKB48グループのコラボレーション企画。2015年2月解散)のメンバーとしてデビューし、現在はHKT48正式メンバーの松岡はなさん。
先輩であるAKB48のメンバーから「バイトAKBの時給って高め?安め?」とキワドイ質問が飛び、渡辺麻友さんにヒソヒソと小声で報告。聞き取った渡辺さんは表情を一変させ「…結構いい額、もらっていますよ。」と驚き、会場は爆笑の渦に巻き込まれました。
引用元:http://wezz-y.com/archives/52272 http://www.sankei.com/economy/news/160831/prl1608310118-n1.html