懐かしすぎてツラい・・・
みなさんは覚えていますか。
「プロフィール帳」という
自分のことを根掘り葉掘り聞かれるシートを……。
さっそく会社でバラまいてみることにしました。
「付き合った人は何人?」とか普段聞けないことまで書いてある!
「”好きな遊び”って何書けばいいんですか」「遊ばないんですけど…」
「若者にキモいと思われるのが怖くて何もかけない」
「将来の夢は…?」で手が止まる人続出
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1日後、約40人分の大人のプロフィールがあつまりました。
せっかくなので女子でわっきゃしながら見ていきますね
盛り上がりが凄いことに・・(笑)続きはコチラ↓↓
「わ、ちょっと待って」
「うれしいwwwwwww」
女子は恋愛トークでわっきゃしましたが、男性と振り返ると
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「もらってうれしいプレゼントは? でAmazonギフト券が5人もいる」
メリット(1):ふつうに有益な情報が集まる
メリット(2):同僚への理解がめっちゃ深まる
メリット(3):警戒すべき人がわかる
な、なるほど・・(笑)続きはコチラ↓↓
結論:大人がやってもプロフィール帳は最高だった
今回はこの「スヌーピー プロフ帳」を使いましたが
ほかにも、あの頃使っていた英語まじりのデザインのものや
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「これプロフ帳!?」と疑うほどスタイリッシュなものまで
(おまけ)いまのプロフィール帳にはSNS名を書く欄もありました……。
時代……ですね……。
「懐かしい気持ち」がもたらす、意外なメリット
私たちが時折、YouTubeで若き日の思い出を確認せずにいられないのは、ノスタルジーというセンチメンタルな感情のせいです。心理学によれば、ノスタルジーには、私たちが孤独や喪失に向き合うのを助けてくれる有益な側面もあります。ただ油断すると、懐古にとらわれて先に進めなくなる危険性もあります。
ノスタルジーとは、どんなもの? いつ感じる?
深く掘り下げていく前に、まずは言葉の意味をはっきりさせましょう。「ノスタルジア(nostalgia)」とは、17世紀末のスイスの医師による造語です。当時、医師たちはこれをホームシックに似た病気として扱っていました。もちろん、ノスタルジーは病気ではありません。今では私たちは、「時々は古き良き時代を振り返らずにいられない自分」を受け入れて暮らしています。社会心理学者のClay Routledge博士は米誌『Scientific American』のブログで、ノスタルジーを次のように定義しています。
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辞書を引けば、「ノスタルジア」の一般的な定義はわかります。「過去への感傷的な切望または思慕」といったところでしょう。でも、「ノスタルジックな状態(be nostalgic)」とは具体的にどういうことでしょうか? 私たちのチームではその答えを見つけるため、被験者らに対し、ノスタルジーの経験について詳細に書いてもらいました。そして、ナラティブ分析の訓練を受けた専門家が、これらのノスタルジックな叙述を分析しました。
分析結果から見えてきたのは、ノスタルジックな思い出とは、人生の分岐点となるような出来事や、個人的に大きな意味を持つ出来事にフォーカスを当てたもので、かつ、身近な他者(友人や家族や恋人)が特に大きな役割を果たしている傾向がある、ということでした。家族や友人との旅行、結婚、卒業、誕生日パーティー、親戚が勢ぞろいする休暇などは、ノスタルジーに浸りながら何度も思い起こす、忘れられない経験の具体例です。(中略)ノスタルジックな思い出とは、幸せな思い出なのです。
ノスタルジーとは基本的に、誰もがおそらくは週のうちに何度も経験する感情のひとつです。かつて覚えた歌を聞いたり、お店で何かの香りを嗅いだり、もしくは、旧友とばったり出会ったりすることが引き金になる場合もあります。私たちが特にノスタルジックに語りがちな題材については、学術誌『Memory & Cognition』に研究が報告されています。人格形成期、具体的には12歳から22歳にかけての話題が多いそうですが、この研究ではその理由について、セルフイメージの形成が始まるのがこの時期だからではないか、と考察しています。
ノスタルジーは、私たちの「今」を見る目を変える
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最近の研究から、ノスタルジーは多くの点で有益であることがわかってきました。自己評価を高めてくれる場合があり、人生の意味を見つけたり、孤独に立ち向かったりするのにも役に立つのだとか。学術誌『Personality and Social Psychology Bulletin』に掲載された研究は、ノスタルジーのおかげで将来を楽観視できる場合があると指摘しています。『Journal of Personality and Social Psychology』誌に掲載された別の論文によると、ノスタルジーはしばしば、ネガティブな精神状態へ対処するために使われるそうで、この研究結果は次のようにまとめられています。
ならばノスタルジーは、人々があらゆるネガティブな精神状態、すなわち「心理的脅威」に立ち向かう方法のひとつといえそうです。「孤独を感じたり、何かうまくいかなかったり、何のために生きているかわからなくなったり、自分のしていることに何の価値も見いだせないなどと思ってしまった時は、このノスタルジックな思い出の宝庫のドアを開ければ、自分を慰めることができます」と、Clay Routledge博士は言っています。
「私たちはノスタルジーを、精神的なリソースだととらえています。というのも、ノスタルジーにひたれば、自分には価値があると自信を持つために必要なエビデンスを思い出せるからです」。
とはいえ、この効果を得られるかどうかは、どのような種類の記憶を、いつ思い出すかにかかっています。ノスタルジーは、時と場合によっては素晴らしいものです。思い出すのがポジティブな記憶であれば、特に良い効果があります。友人とビールを飲みながら思い出話に花を咲かせるのは、悪いことではありません。
それでも、そうした機会に入れ込みすぎて、あまり長い時間をかけるようになると問題です。また、ネガティブな思い出をくよくよ考えてしまう可能性もあり、こちらも問題です。実際、社会心理学誌『European Journal of Social Psychology』に発表された小規模な研究によると、いつもくよくよしている人は、ノスタルジーによる恩恵を、一般の人と同じようには受けられていない可能性があるそうです。
そんなわけで、ノスタルジーは科学の分野では基本的にポジティブなものと見られていますが、話はそこで終わりではないのです。
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引用元:https://www.buzzfeed.com/jp/hikaruyoza/profile-book?utm_term=.usZEywv9N#.ec2J9WGNM https://www.lifehacker.jp/2015/02/150217how_to_use_nostalgia.html