「お前憶えてねえんか?『あんちゃん、俺、しあわせになりてえ』って

小6のとき言ったろ?それで決めたんだ、なーんも辛くなかったけど

お前を『しあわせ』にしてやるのが俺の夢だったかんな」

自分ではそんなこと言ったなんて憶えてません。

思春期には、金髪で人相も悪く、クチャクチャと 音をたてて食事する兄を恥ずかしく思い、そんな兄に学校へ行かせてもらうことへの憤りすら感じてました。

その晩は23歳と26歳の兄弟が布団で抱き合って眠りました。

8年前のことですが、ネタじゃないんですよ

本当の話です。

 

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