幼馴染でよく遊んでいたからかKのお母さんは、多少迷いながらも頷いてくれた。

Kの部屋に入ってみたら、どこか懐かしい香りがした。

思い出にふけりなら、部屋を見ていると

タンスの上に箱があった。

「宝物ボックス」と汚い字で書かれていた。

恐らく、小さいころからずっと使っていたんだろう。

 

そっと開けてみると

中には、ちっちゃな消しゴムやら鉛筆やら友達とピースしている写真やらが、沢山入っていた。

その中に、俺のあの時のペンダントがあった。

思わずドキッときた。

 

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