【恐怖】解体屋で働いてた時、オーナー「これとあれで2こ1にしといて」俺「了解です」→ 最終仕上げで板金屋に持ち込んだ → 板金屋「ちょっと来て」→ 俺「見なかったことにしましょう…」
20年程前、関西のある
都市の解体屋でバイトをしていた時。
今は考えられないけど、
当時はバブルの終焉期で
「シーマ現象」なんつって
20代そこそこの就職したての若僧でも
5~600万円する高級車をローンで
ポコポコ買って乗り回すのが流行ってた。
で、バイトしてた解体屋に高速で事故って
車体がくの字に折れ曲がった高級車が入ってきたのよ。
そこでオーナー(某国人)からストックしてた
同車種の解体車と俗にいう
「2こ1(解体車2台を前と後ろで
くっつけて1台作っちゃう・当時は適法だった)」
をするよう指示があって、同僚だった
某国人と一緒に作業をはじめたの。
当たり前なんだけどタヒ亡事故を
起こした車体同志なんで、
切った貼ったを繰り返して何とか
寸法を諸元表通りに収めて、
あとは板金屋に持ち込むだけ
(細かい傷やへこみを直して再塗装して
中古車屋・オーナーが経営・にて販売する)
になったとき。
持ち込まれてくの時に曲がった車の前は
無事故で綺麗だったんで、それを前部分にして
2こ1にしてたから、4枚ある車のドアは全部、
ストックしてたオカマ事故を起こして
前がグシャグシャだった車のを使ったんだ。
で、板金屋に持ち込んだ次の日に板金屋から
連絡があって、とにかく来てくれ、と
オーナーから指示があって俺が話を聞きに行ったの。
何気ないいつもの作業が衝撃の展開に・・・
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板金屋に着いたらすぐ
そこの社長が車を見てくれ、と。
何かと聞いても見たらわかるって。
で、なぜかいつも車を置いてある
駐車場じゃなくて社長の趣味の車を
しまってる個別のシャッター付ガレージに
連れてかれて中に入ったらシャッター閉めるし、
何かされんのか、ってくらい俺もビビった。
真っ暗な中でその車のとこだけ電気ついてて、
板金屋の社長に腕引っ張られて付いてったら、
その2こ1の車のドアの内張りがはがされてんの。
もうわかるよな。そう、ドアの内側には
「細かく小さい袋に入れられた白い粉」
いっぱいと「弾が飛び出す」のがいっぱい
すべてのドアの内側にぎっしり…
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オーナーの関係者から持ち込まれた
前がつぶれてストックされていた高級車。
その後、俺たちは話し合い
「関わらない・広言しない」を約束、
作業を終了した後、その車は
「以前から話がついていた」
某国人(オーナー友人)に引き取られ関東に納車されました。
バレたら沈められてた話。