警察官:こんにちは。今日はどちらへ?
夫婦:今から夜ご飯の買い物へ行く所ですよ。
ニコニコしながら温和に話すその夫婦の様子を見て、
この警察官は「感じの良い人だなぁ~。」
そう!思ったそうです。
しかし、同時に違和感も感じたそうです。
カナダで実際に起きた事件で、世界各国のメディアが取り上げた出来事。
この街では犯罪が多発し、頻繁に悪質な犯罪事件が起きていた。
犯罪の未然防止と撲滅に乗り出した警察は、徹底的な捜査を開始。
大規模な検問や大人数の警察官を動員させて 対応していたそうです。
各地に設置されていた検問所の一カ所で、その事件は起きました。
警察官数名で担当していた検問所。
ニ列形式に車を誘導し、運転手に簡単な質問をして中の手荷物をチェックするといった簡易的な検問内容だったそうです。
中には、警察官の判断で「不審ではない」と判断した人に対しては手荷物チェックはせずに通していたのだとか。
日も沈み終了の時間が近付いて来た時、一台の車が検問所へ。
車の前席には、感じの良さそうな仲の良い夫婦が運転席と助手席に座り、後部座席には子供が一人座ってた。
警察官:こんにちは。今日はどちらへ?
夫婦:今から夜ご飯の買い物へ行く所ですよ
ニコニコしながら温和に話すその夫婦の様子を見て、この警察官は「感じのいい人だな」そう思ったそうです。
しかし同時に、少し違和感も感じたそう。
荷物のチェックはしなくても大丈夫そうだな、と判断した警察官は夫婦の乗る車をそのまま通そうとしました。
その時、ふと後部座席の子供に目をやった瞬間、
この”感じの良過ぎる夫婦”の謎に気付いてしまったのです…
声は出さずに、何やら警察官の方を見て話しかけています。
子供が何をしているのか最初は分からなかった警察官も、その意味をすぐに察しました。
口パクで「ヘ・ル・プ」と伝えていたのです。
前にいる二人にバレない様に、警察官に必死に助けを求めていた子供。
その異変に気付いた警察官は、すかさず拳銃を取り出し夫婦に車から降りるよう指示。
いきなりの事にパニック状態の夫婦は急いで車から降りて跪きました。
他の警察官も駆けつけ、子供を保護し車内の荷物をチェックすると、そこからは拳銃や血の付いたナイフなどが数点発見。
この夫婦は子供を誘拐し殺すつもりで、他にも余罪がたくさんあった。
既に2人の子供を殺害していた極悪犯だという事が判明したのです。
この警察官の機転と子供の機転が噛み合わさった事で、殺人犯の逮捕と小さな命が救われたこの事件。
人は見た目ではないという事を再確認させられる出来事ですね。
↓この動画は次ページ↓
いかがでしたか?
警察官ナイスですね!!
この状況で「ヘルプ!!」の口パクを一瞬で分かって
しまうなんて・・・。
凄すぎます。
万が一、通ってしまったらと思うとゾッとします。
↓似たような事件が他にも↓
殺し屋とみられる2人組の男を逮捕しました。
2人の男はナンバープレートの無いバイクに乗っており、
検問で検査したところ2丁の拳銃を所持していることが発覚しました。
さらに調べると殺害のターゲットとみられる夫婦の写真と、
彼らが住んでいるコンドミニアムの部屋を示す地図も発見されました。
まさにこれから「仕事」に行く途中の殺し屋だったようです。
きっと頭の良い依頼主が殺し屋の仕事を確実にするために地図を作成したんでしょう。
フィリピン人は地図が読めない人が多いですが、
このチンピラみたいな殺し屋はちゃんと読めるんでしょうか?(笑)
もしかしたら場所がよく分からずウロウロしているところを捕まってしまったのかも…。
おそらく検問がなければターゲットの夫婦はそのうち殺害されていたでしょうね。
こんな殺し屋が日常的にうろついているのがフィリピンの日常だと思うと少しゾッとします。
↓日本でも同じような事件があった!!↓
2013年11月某日午後5時頃、大田区田園調布の路上で下校途中の女子中学生(12)が連れ去られ、身代金要求の電話が入ったが、
車が府中市内の検問にひっかかり、男2人が監禁容疑で逮捕された。少女は縛られていたが無事だった。残る男1人も7日に厚木市内で逮捕(誘拐容疑)された。
検問は誘拐とは関係のない通常の交通検問で、盗難届けが出ている車を見つけたのが決め手だった。発生から3時間で解決となった。
母親に電話「あすまでに2000万円用意しろ」
逮捕されたのは埼玉・加須市の運送会社員の羽田宏明(43)、沖縄・宜野湾市の無職・宮城元貴(24)、沖縄市の無職・田場龍之介(23)だ。
沖縄の2人は1週間ほど前に上京し、羽田とはネットの闇サイトで知り合って計画したらしい。
女子中学生は車の男から「道を教えてください」と声をかけられ、むりやり車に押し込まれ連れ回された。
男らは母親に「あす夜7時までに2000万円用意しろ」と身代金を要求したが、少女とは面識もなく、「田園調布なら金持ち」「だれでもよかった」と供述している。
3人が知り合ったのが闇サイトだとすると、名古屋であった女性誘拐殺人とまったく同じだ。
身代金目的の誘拐がほとんど成功する可能性のない犯罪だということもわかっていない。
生身の人間を扱うのがどんなに難しいか。
名古屋のケースでは殺してしまった。今回は運よく最悪の事態は避けられた。
交通検問で縛られた少女発見
司会の井上貴博アナ「闇サイトというのがよくわからないですね」
与良正男(毎日新聞論説委員)「違法行為を勧誘するようなサイトを闇サイトといっています。そこで知り合ったのだろうが、どんな内容だったのかは調べないとわからない」
井上「われわれの生活の中に入り込んでいるような気がしますね」
吉川美代子(TBS解説委員)「SNSとかではないんですよね。でも、全国の人が集まって見られる」
与良は「警察が日常業務の検問で盗難車を発見した。ここがポイント」という。とかくいろいろある警察だが、地道な日常努力がいい結果を出した。まさにお手柄。にしても、こんな単純な頭で行動を起こす男たちを見ると、あらためて日本人がバカになっているのではとの感を深くする。日本は大丈夫かよ。
悪評ばかりの警察の検問ですがたまには役に立つものですね。
引用元:http://gyuccinews.com/2017/08/01/%E3%80%90%E8%A1%9D%E6%92%83%E3%80%91%E6%A4%9C%E5%95%8F%E4%B8%AD%E3%80%81%E5%A4%AB%E5%A9%A6%E3%81%A8%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%8C%E4%B9%97%E3%82%8B%E8%BB%8A%E3%81%AB%E9%81%95%E5%92%8C%E6%84%9F%E3%82%92/
http://somewhereph.blog.fc2.com/blog-entry-366.html
https://www.j-cast.com/tv/2013/11/08188431.html?p=all