【感動】「今はいいです」生まれたばかりの赤ちゃんを抱くことを拒否した旦那。その真意とは・・・

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出産はドラマの宝庫

女性は280日もの長い間、ずっとお腹の中でわが子を守り、育てます。
つらいつわりや、数々のマイナートラブルを乗り越え、
体重増加の恐怖と戦いながら、検診で見るわが子の姿。

そして胎動に励まされ、わが子に出会えるその時を心待ちにして、長い期間を耐え抜くのです。

現代社会ではいくら医療が発達したとはいえ、いまだに出産は命がけの一大イベント。長い間待ち続けたわが子との対面、いままでに経験したことがないような陣痛の痛み、そして思い通りにならない周囲の人々…。

出産にはドラマがたくさん詰まっています。今回は、出産にまつわる数々のエピソードをご紹介します。

 

生まれてきてくれてありがとう、感動の涙

「産まれてきてくれて、ありがとう」喜びや笑いも含めて我が子が愛おしくなる、出産エピソードの画像1

苦労を乗り越えやっとわが子に会えたときは、感慨もひとしおです。

赤ちゃんをお腹の上に乗せてもらった時の感動は、一生忘れられないものになりました。やっと、会えた!!って感じで、自然に涙が出ていました。

娘は顔を擦り傷だらけにして+最後まで腹蹴って誕生。メガネが見つからず、顔はぼやけていましたが、小っちゃな手に喜びで涙がじわじわと。激闘22時間。

出産シーンというと、生まれてきてくれてありがとう!と、出産を終えたお母さんが泣いてしまうところを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
実際、感動の涙を流したというエピソードもあるのですが、実は多数派は「それどころじゃなかった」という意見。

出産は本当に大変なことなんですね。

実はそれどころではなかった…!ママたちの本音

「産まれてきてくれて、ありがとう」喜びや笑いも含めて我が子が愛おしくなる、出産エピソードの画像2

 

私の出産直後の感想。

「やっと生まれた」
「眠い」

日本では麻酔を使った無痛分娩があまり一般的でないことから、多くのママが激しい痛みと長時間向き合わなければいけないのが現状です。
中には24時間以上も陣痛が続き、意識がもうろうとした中出産したというエピソードも…。
出産後も、感動の対面というよりは「やっと終わった」「疲れた」という意見が多いようです。

こんなにたくさんのドラマが・・・! 笑いあり驚きありの出産エピソード

「産まれてきてくれて、ありがとう」喜びや笑いも含めて我が子が愛おしくなる、出産エピソードの画像3

まさかの事態に赤ちゃんもびっくり!?

おもしろエピソード?として、息子が生まれ落ちた瞬間、拍手が湧きおこりました。
分娩室内なのに…と、びっくりしていると、そこには医学生とおぼしき人達が。見学されてました。
嫌だなぁ。と、思いましたが、涙ぐんで口々におめでとうございます、と言っている彼ら彼女らを見ると、感動して貰えて、息子の誕生を多くの人に祝ってもらえて良かったと思えました。

元気な産声とともに赤ちゃん誕生!!
気道の吸引をして、ささっと拭いただけの
まだへその緒も切ってない状態で「生まれましたよ~!」と
助産師さんが私のほうへ息子を渡そうと差し出して、
涙目の私が抱きとろうとした瞬間、

じょ~~~~~~~~~

ちっちゃいちっちゃい体にこんなに溜まってたの!?と思うほど
息子に思いっきりお漏らしされました…

予定日の1週間後に破水して病院に行ってみたら2日前までは何とも無かったのに、ピンクレディのUFOのように頭より手が先に出ようとしていて、このまま自然分娩をしたら骨盤と頭に挟まれて腕が折れると言われ、急遽帝王切開になりました。
出産直前の内診の時に手が先に出てきていて、助産師さんが赤ちゃんに指を握られたそうです。
初めての体験だと言っていました。

産科で働いてます。
分娩中に立ち会いの旦那さんが倒れてしまいましたが、お産中はスタッフも忙しいため、分娩が終わるまで分娩室の床に寝かされてました。

後で、カルテを見たら分娩中の記録に「子宮口全開大 夫倒れる」と書いてありました。もちろん、公式の文書として残ります。

いくら感動的な出産シーンといっても、ときにはユニークなハプニングが起きることもあります。
それはそれで、良い思い出になるかもしれませんね。

千差万別の出産エピソードは、笑いあり、涙あり

いかがでしたか?赤ちゃんに会えた喜びから涙するママもいれば、痛みと披露でそれどころではなかった!というママまで、出産エピソードは千差万別。
中には痛みのあまり暴れたり暴言を吐いたりする妊婦さんもいるようですが、ご本人は覚えていないことも多いとか。
経験がものを言うようで、2人目、3人目と出産していくうちに、ようやく出産の感動を素直に味わえたというママもいるそうです。

出産は、人生の間でもそう何度も経験できることではありません。
しかも、思い描いていた理想と違ってしまうことも多いもの。

それでも、赤ちゃんが生まれてきてくれる喜びはみんな同じです。
一つひとつのエピソードに詰まった思い出を、大切にしていきたいですね。

 

引用元:http://like-channel.info/article-zUBkpE5H、https://conobie.jp/article/7836