【純愛】毎日得意先に通い、事務の子に挨拶するも無視される日々が続いていたが、次第に彼女に変化が現れ…→事務の子「これ、受け取ってください!」俺「え?!」 →感動の結末が待っていた…!
そりゃ2人でいたら楽しいけど、誰かの目を気にしてずっと過ごすのか?
付き合ったことで、もっと俺とうさぎの話が広まってしまったら?
俺はどうなる?うさぎはどうなる?会社にバレたとして、二年目の俺に
どんな責任が取れる?
それでも付き合っていたいのか。その全てを受け入れていけるのか。
それらにイエスと言えることが、俺にとっての覚悟だった。
葛藤が延々と繰り返されていた。
219: 1 ◆ppCs7H2b2I:2012/03/14(水) 19:39:34.08 ID:vHlqq2uH0
そんな中、先輩から悪い知らせを聞いた。
競合会社の営業が、うさぎの会社の女の子を口説こうとして出禁を喰ら
いかけてるという話だった。
「お前も若いから気をつけろよwwまぁそこまでゆとりじゃないと思う
けどww」
「はは、大丈夫ですよw」
大丈夫でもなんでもなかった。
「次は俺の番かもしれない。」
そういう思いが頭から離れなかった。
220: 1 ◆ppCs7H2b2I:2012/03/14(水) 19:42:52.51 ID:vHlqq2uH0
年も開けていて1月の半ば、うさぎの得意先にいる発注元の人間を接待
していた。
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