妻へ「離婚したい」と置手紙→妻の返した思いもよらぬ一言に世界中が震撼・・・

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絶望からの大逆転~嘆きと悲しみを感謝と喜びに変えて

1995年に三沢基地のアフリカ系アメリカ人の兵隊と結婚をしました。当時の私は、クリスチャンになって間もないころで、牧師からノンクリスチャンである夫との結婚について、「つり合わないくびきを負っちゃいけない」と反対されましたが、反対を押し切って結婚をしました。しかし、牧師が話していた通り、結婚は最初からうまく行きませんでした。

そんな結婚生活でしたが、ある時、一筋の希望の光が与えられました。私が妊娠していることが分かったのです。このお腹の子が、私たち夫婦の関係を修復するきっかけになるのでは、と期待しました。ところが、妊娠中の夫の行動に不審な点が多く見られ、妊娠7カ月の時に、夫の女性関係が明らかとなったのです。日本と違い、米軍では姦淫罪など適用されますし、また自分のキャリアにも傷が付くと恐れた夫は、すぐに離婚するよう迫ってきました。さらに、夫は日本の法律も調べていて、アメリカと違って、日本では慰謝料などを支払わなくても、給料を差し押さえられたりしないことを知っていて、「お金は一切払わない」と言ってきました。

今なら、弁護士を立てていろいろ手続きを取れることを知っていますが、当時は、日本に住んでいて、アメリカ人相手に何をどうするのかも分からず、泣き寝入りせざるを得ない状況でした。妊娠7カ月で夫に捨てられ、お金ももらえず、1人で出産しなければなりませんでした。
無事出産を迎え、女の子が与えられました。そして実家に1カ月ほど滞在していましたが、夜になると、自分の置かれた状況に涙しない日はありませんでした。ふすまの向こうには両親が寝ていましたので、心配をかけられないと思い、口にタオルを当てたり、布団で顔を覆ったりして泣きました。

産休も終わり、職場に復帰し、しばらくして、主の十字架クリスチャンセンターの弘前教会の牧師と知り合いになりました。そして、「神様はすべてのことを働かせて益としてくださる」ということと、「すべてのことについて感謝する」ということを教えていただきました。そして、教えていただいた通りに、私の人生に起きたさまざまな状況の1つ1つを感謝することを始めてみました。

「夫に愛されなかったことを感謝します」「妊娠7カ月で夫に捨てられたことを感謝します」「シングルマザーで、ハーフの娘を育てなければならないことを感謝します」と。すると、傷ついてガチガチに固くなっていた心に、解放が与えられていくのが分かりました。痛み苦しみから、みるみる心が解放されていったのです。

6年後、離婚した夫が亡くなりました。残された娘に遺族年金などさまざまなお金が来ること分かりました。それとともに、神様からデンバーに遣わされ、デンバー教会の牧師になることが決まりました。このデンバーは、離婚した夫の出身地です。離婚した当時1円もくれなかった夫のおかげで、経済的な祝福が与えられ、私を捨てた夫の出身地で教会の働きをすることになるなど、悪い事柄が次々と逆転して祝福へと変りました。

再婚のことが神様から示されましたので、具体的に「こんな人を与えてください」と私の希望を1つ1つ神様に祈っていました。アフリカ系アメリカ人の夫で失敗していますから、ひたすら「日本人の夫を与えてください」と祈っていました。しかし、神様の導きは私たちの思い願いをはるかに超えておられます。神様によって導かれた再婚相手は、まさかのアフリカ系アメリカ人でした。再婚した夫は、私と娘をダイヤモンドのように大切にしてくれています。本当に神様からの祝福だと、神様に感謝しております。

 

 

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