ゲーム大好き人間、いわゆるゲーマーもしくはゲーム中毒者は発達障害の気があります。種類で言えば、アスペルガー症候群です。
僕は一時期オンラインゲームをやっていた事がありますが、ゲーム中毒ぽい人の特徴が、アスペルガー症候群の特徴にピッタリ一致します。
- 他人の気持ちを理解できない
- 空気を読めない
- 一日中ゲーム三昧
- 一度嵌まり込むと止められない
こういった特徴がありました。
他人の気持ちが分からないので、頻繁に揉め事を起こすのですが、普通ならゲームを辞めたくなりそうな事があっても、ゲームの世界から抜けることができずにいました。
アスペルガー症候群の人はこうしてゲームの世界にのめりこむ
こんな風にしてゲーム中毒になるという例をあげてみます。
- パターンを見つけてゲームを攻略
- 他人から「上手い」「強い」と尊敬される
- ゲームの世界でチヤホヤされる
- 現実の世界では邪険にされる
- ゲームの世界で長時間過ごそうとする
- 他人の気持ちが分からないのでゲーム内の人間関係がこじれる
- それでもゲームは上手いので、そこに留まろうとする
こんな風にしてゲーマー化、ゲーム中毒化していきます。
アスペルガー症候群の人は、パターン化を好む傾向にあります。ゲームはいくつかのパターンを理解していれば、ある程度攻略していくことができます。これが他人より優れているので、ゲームの世界で成功を収め始めます。するとゲームの世界で「あの人は上手い。強い」など他人から尊敬を集めることができ、それがクセになってゲーム内の世界に価値を見出します。現実世界では邪険にされていたのが、
ゲーム内の世界では英雄です。だから問題を起こしてもゲーム内の世界にとどまろうとするのでしょう。ただでさえ、ハマリぐせがあるアスペルガー症候群です。なかなか抜け出せないはずです。
そしてあるゲームの世界でもにっちもさっちも行かなくなったら、別のゲームへ移行します。そのままゲームを続け、時だけが過ぎて行くのです。