【恐怖】絶対に拾ってはいけない!!警察すら拾わない台湾の「赤い封筒」

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番組で紹介された台湾の不思議

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出典tatakezou.cocolog-nifty.com

世界のクレイジーなカルチャーを届ける番組で面白いのが紹介されていました。。。

それが【赤い封筒】。。

全く意味がわからないと思いますが、とりあえず見て行きましょう!!

落し物

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みなさんは落し物を見つけたらどうしますか?

普通は拾って交番に届けたりしますよね。

まあそうですよね。

ちなみに台湾はどんなイメージでしょうか?

日本から近いうえに、治安も良く、食事も美味しいと、良いこと尽くめの台湾ですが、一つだけ知っておかなければならない台湾独自の奇妙な風習。

『知らなかった!』と言っても時すでに遅し。

誤って拾ってしまうと…本当に取り返しのつかない事になるんです。

なので今回は「赤い封筒」をご紹介します。

中身はなんと。。

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現金。そして、写真や大量の髪の毛なんです!

身の毛もよだつ…驚愕の中身。

実はこれ『冥婚(めいこん)』と呼ばれる風習でして、死者を弔う際、その魂がまだこの世にあるうちに、異性と婚礼を挙げさせ、夫婦としたのち、死の世界(仏教で言うあの世など)に送り出すというもの。

(現金は“結納金”と同じような意味合いがあり、写真や髪の毛は故人のモノになります。)

実際の冥婚の写真

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人間の女性に見立てた花嫁人形と結婚式を挙げる男性。

うっかり拾ってしまったとはいえ…これは本当に取り返しがつきません。

なお、対象となる相手は基本的に未婚男性ですが、ときに既婚男性や未婚女性の場合もあるとのこと。

そもそも冥婚とは?

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台湾の民間には独身のまま娘が亡くなると、家族はお金を入れた赤い封筒を道に置き、これを拾った男性と亡くなった娘を結婚させるという風習があるのです。

この奇習を恐れ、道端に赤い封筒が落ちていた場合には警察に連絡するのが主流となっているようです。

しかし、現地の警察官ですら、赤い封筒に触れるのを躊躇するのだとか。。

昔は違った?

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ですが、社会全体が貧しかったころには、赤い封筒が落ちていれば必ず現金が入っており、男性が率先して拾ったそうです。

その理由は、冥婚することにより男性は遺族から婿として金銭や土地をもらえるだけでなく、神仙を妻とすることで運気がよくなるといわれていました。

なので今と昔では捉えられ方が全く逆だったのですね。

無理やりにでも?

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それでもなんだか不気味です。

しかもカラー写真だとなおさらです。

また、現金が目的で、拾って逃げるという輩も稀にいるそうですが…周囲には家族や親戚が隠れており、拾った瞬間、取り押さえられるそうです。

風習とはいえ、これはだめな気がします。

冗談じゃない

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台湾でも、ニュースになるほどの『赤い封筒』。

上記の画像は実際に拾ってしまった男性を伝えたニュースですが、“男後悔”の文字…本当にシャレにならないようです。

ガイドブックにも載っていない…驚愕の風習。

現地の警察官ですら拾わないというのですから、台湾旅行に行った際には、冗談で拾うなんてのはもってのほか!絶対に拾わないよう…ご注意下さい。

 

 

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