【温かい話】タヒぬまでの70年間無人部屋の家賃を払い続ける狂った行動の意味に涙が……

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ある女性が亡くなるまでの70年間、住んでもいない部屋の家賃を払い続けていたというのです!気が狂ったとしか思えない行為ですよね。

そこにあったものとは!?

 

家賃のみ払い続ける女性

フランスでは2010年に判明し、話題になっていました。

そこはパリの古いアパートの一室。
誰も住んでいないにも関わらず、家賃が払い続けられている部屋があるというのです。

その部屋の借り主の彼女とは、かつて女優として活躍し、社交界の名士でもあった美しき女性マルト・デ・フロリアンさん。

サントトリニテ教会付近のアパートを1942年に離れ、91歳で他界した彼女。

その約70年もの間、1度も部屋を訪れないにも関わらず、家賃のみ払い続けて居たといいます。

「住んでいた部屋に置けないものでもあったのか?」
と思いきや1度も部屋に来たことがないとは、一体どういうことなのでしょう。

誰にも見せれないようなものがあるとしか思えませんし、なんとも狂気的な行動です。

そして、そこには驚愕的な理由があったのです!

 

部屋に残された秘密とは…

彼女がこの部屋を手放したのは、第二次世界大戦勃発後。
食うや食わざるやの時代です。

配給制となったパリの食料事情も厳しくなり、猫のスープからカラス料理まで登場したといいます。

そんな戦火から逃れるためにフロリアンさんは、パリを捨て南フランスへと移住したのです。

しかし、そんな中でも思い出のたくさん詰まったこのパリの部屋だけはどうしても手放すことができず…。

その結果、70年もの間、亡くなるまで家賃を払い続けることにしたのでした。

つまり・・・

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