名探偵コナン「皆びっくりする」作者の青山剛昌氏が「あの方」の正体ついに明かす
「週刊少年サンデー」(小学館)に連載中で、長期休載が13日に発表された人気作品「名探偵コナン」で主人公の江戸川コナンと敵対する組織の首領である「あの方」の正体が13日発売の3・4合併号でついに明かされた。コナンの父母が登場し、重大な示唆を与えることで正体に気づく内容となっている。
作者の青山剛昌さんも漫画アプリ、「サンデーうぇぶり」で見開きページでこの場面を描いている動画を13日にアップし、正体に何度も言及している。「烏丸だよ。皆びっくりするだろうな」と話した。
また、青山氏は「ネットで予想して当たっていた人もいた。なつかしいという反応もあった」と話している。初登場から時間がたっていることもあり、アシスタントなど周囲からは驚きの反応が多かったようだ。
ツイッターでは「意外すぎてびっくり」「前から候補には上がっていた」などの書き込みが見られる。
青山氏は同号で「次号から病気療養と充電の為に長期休載に入ります」などと書かれた直筆のメッセージを掲載している。(WEB編集チーム)
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■「名探偵コナン」
主人公の高校生探偵工藤新一が黒ずくめの組織に毒薬を飲まされて小さくなり、正体を隠すため仮名である江戸川コナンと名乗り難事件を仲間とともに次々に解決していくというストーリー。13日現在、雑誌で1008話まで掲載し、コミックスは93巻まで発売。
引用元:http://www.sankei.com/entertainments/news/171213/ent1712130011-n1.html