【驚愕】極寒の中おもしろ写真を撮るお父さん、実は彼の人生は壮絶そのもの
こんなのとか。
こんなのをね。
「父はいつも気さくで、話しやすい性格です。ただ昔は、お茶目な一面を見ることができませんでした」とマロリーさんはコメントしています。
「父がおもしろ写真を撮るようになったのは、断酒を始めた2013年からです。アルコール依存症を治療していく過程で、今のおちゃめな姿に変化していきました」
政治家のスピーチライターとして活動した頃のウルフさんは25年もの間、四六時中お酒を飲んでいました。主任のライターとして、当時ニューヨーク州知事を務めたジョージ・パタキ氏のスピーチ原稿を代作していた10年間も例外ではありません。
それだけでなく、2005年に離婚した妻との間に生まれた二人の子どもを育てている時も、お酒を飲み続けていたのです。「子どもたちは、私がアルコール浴びるように飲んでいたのを目の当たりにしています」とウルフさん。
「リハビリ治療を開始する前、集中治療室に運ばれるほど飲みすぎてしまったことがあります。本当に死の瀬戸際だったのです。自分の父が死にかけている光景を子どもたちに見せてしまいました。彼らのトラウマを取り除いてあげなくてはいけないと思いました」
ウルフさんは現在、新たな本の執筆に取り組んでいます。内容はいかにして彼が断酒の道のりをたどったのかについて。本の中で彼は、「お酒を飲むのをやめるという強い意思がなく、何度も断酒に失敗した。それでも子どもたちに勇気付けてもらっておかげで、一年後、お酒をやめるという確固たる自信を得ることができた」と語っています。
そうしてお酒をやめたウルフさんは、おもしろ写真の撮影を始めたのです。
ウルフさんはこう良います。「お酒をやめると、自分を再発見するのでしょう。今は幸せで、常に笑顔が絶えません。それだけでなく、アルコールを常に摂取していた25年間、見ることができなかった昔の自分の姿に出会うことができました。今は、必死に自分を取り戻そうとしている最中です」
現在ウルフさんは再婚し、二人の継子の父親にもなっています。「写真を撮ることで、子どもたちに自分の元気な姿を見せるだけでなく、人生には明るい面があることを伝えています」
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