【ヤベェ】指原、渾身の“さしこ100%”を生披露した結果・・wwww
せた。
どうだった?――そう言わんばかりの顔をして、オラに注目する。
オラは静かに、親指を立て、アウトのジェスチャーを取る。
それを見たむさえさんは、一人、ムンクの叫びのような顔をするのだった
。
72 :◆YAe/qNQv0cvW:2014/08/15(金)22:37:29
「と、父さんにバレてたとは……」
むさえさんは、居間の中央で項垂れる。
「……まあ、親子ってことじゃないの?」
「さすが九州のじいちゃんね。むさえおばさんの行動パターンを読んでる
……」
ひまわりは腕を組みながら、感慨深そうに呟く。
「――こうしちゃいられない!」
むさえさんは、さっさと荷物をまとめて玄関に駆け出した。
「え?もう帰るの?」
「まあね!父さんに居場所がバレてるなら、長居は無用!」
むさえさんは急いで靴紐を結ぶ。と、その時――
「――あ、そうだった。はい、しんのすけ」
むさえさんは、オラに封筒を手渡してきた。
「これ……」
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