知れば知るほど可愛い!高木美帆さんの秘密、まとめ。

 

続く、平昌五輪では5000mとチームパシュート、マススタートの3種目に出場している菜那さんは、押しも押されぬ日本女子スピードスケート界のトップ選手の1人です。

 

そのため、両親とっては高木さんと並び自慢の娘となる菜那さんですが、常に自分の先を行く妹の存在に嫉妬していた時期も長かったそうですね。

 

 

姉・高木菜那に嫉妬される日々を経験した高木美帆

 

菜那さんが妹である高木美帆さんに実力面で追い抜かれたのは、中学2年の時でした。

その後は、出るレースで高木さんに完敗する日々が続くこととなった菜那さんは、妹にコンプレックスと嫉妬を抱く立場となってしまいました。

 

菜那さんの高木さんへの嫉妬心は、妹が現役中学生として参戦することとなったバンクーバー五輪時にピークに達します。

 

両親と3人で現地にまで高木さんの応援に行くこととなった菜那さんは、妹に声援を送る素振りを見せながらも、内心は「転べ!」と強く願ってしまうほど病んだ状況だったとか。

 

菜那さんも高木さんも同じ中距離を得意とする選手だったことなど、余計にライバル心や嫉妬心を煽ってしまう環境もありました。

 

妹である高木さんから「負けず嫌い」と評される菜那さんの性格がなければ、そのまま競技生活をフェードアウトして、グレてしまった可能性などもあった危険な状況だったと言えますね。

 

 

父も母もスポーツでの実績はなかった高木美帆

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