【男のロマン】【最高すぎる】幼馴染「……童貞、なの?」 ⇒ 俺「…んンッ………グゥッっっ!!!」 結果:お察しの通りだww
何を胡乱なことを言い始めとるんだこいつは、みたいな目で睨まれた。
目は口ほどにものを言う。
「何寝言いってるの?」
確かに、夢の中で言った台詞をそのまま繰り返しただけなので、寝言で
あってる。
「現実って厳しい」
「なんで落ち込むの?」
「いや、しばらく放っておいて欲しい」
正夢なんてものを信じるなんて、俺はよっぽど恋愛的なサムシングに飢
えていたらしい。
屋上さんと雑談しながら昼食をとった。
162:名無しNIPPER:2011/07/27(水) 13:43:57.87 ID:h5xVrpm/o
放課後、部活に行くかどうかを机に座って悩んでいると、ふと天啓を受
けた。
「図書室に行くべし」
その声は神秘的な響きを持って俺の脳を甘く溶かした。
図書室。素敵な響き。文学少女。無口不思議系後輩。髪色は青か?悩み
どころだ。
そんなわけで図書室に向かった。
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