【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…

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話し込んでいるうちに、すっかり日が暮れてしまっていた。

 

空高くで輝いていた太陽は、もう海へと沈んでいっていた。

 

川 ゚ -゚)「手伝おう、魚をさばくのには自信がある」

 

(‘、`*川「あらあら、それじゃお願いしましょうかね」

 

叔母さんとクーさんが台所へ向かった。

 

その瞬間を見計らって、ドクオさんはニヤけながらクーラーボックスを開け

 

た。

 

63: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/08(日) 19:14:40.58 ID:/YDuLUAZ0

 

(‘A`)「さっさっショボンさん、飲みましょうぜ」

 

(´・ω・`)「さすがだね。僕のビールの好みを熟知してる」

 

開けられたクーラーボックスの中には大量のビール瓶が入っていた。

 

キンキンに冷やされたビールを、ドクオさんは嬉しそうにグラスに注いだ。

 

 

(*’A`)「くっー!うめえっ!」

 

(*´・ω・`)「ああ、このために生きてるって気がするね!」

 

二人揃ってグラスを一気に飲み干した。

 

ほのかな苦みとアルコールの心地よさに恍惚の表情を浮かべている。

 

64: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/08(日) 19:17:09.09 ID:/YDuLUAZ0

 

(‘A`)「ほれっ、お前らも飲め」

 

ドクオさんが僕とツンにもグラスを渡した。

 

 

 

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