【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…

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朝のニュースによると、この夏一番の暑さらしい。

 

地面から立ち上る熱気を感じながら、僕たちは川を目指して歩いていた。

 

(;゚ー゚)「今日は暑いねー」

 

(;^ω^)「全くだお」

 

ξ;゚⊿゚)ξ「あ゛ー、もうだめ……」

 

あまりの灼熱に、三人そろって顔を歪める。

 

( ・∀・)「姉ちゃんたち情けないなー!」

 

ただ一人、モララーだけはうきうきとした顔をしていた。

 

この子はいつだって元気だ。この元気を分けてもらいたいな、と思った。

 

41: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/14(土) 22:41:44.78 ID:uJ7PyqMC0

 

僕たち4人は、暑さにやられて部屋でへばっているのも良くないだろうと考

 

えた。

 

そこで「川に泳ぎに行こう!」というモララーの提案を受けて、川に行くこ

 

とに決めた。

 

川に着くまでに、僕はシャワーで濡れたように汗をかいていた。

 

肌にぺたりと張り付くシャツが気持ち悪い。

 

(;^ω^)「ようやく到着だお」

 

この美しい川にやってくるのはもう4回目だ。

 

ツンに教えてもらって以来、ここは僕にとって特別な避暑地になった。

 

川の清流はどこまでも透き通った音色を奏でている。

 

 

 

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