【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
しぃにポイントを教えたところで一息つく。
この子たちは本当に素直でいい子だ。
こんなに純粋な子たちは、僕のいた街にはいないだろう。
( ・∀・)「兄ちゃんのおかげで、今年の宿題はすぐ終わりそうだよ!」
(*゚ー゚)「いつもは最後の日までかかってるのにね」
( ・∀・)「うるさいなー!」
(*゚ー゚)「ふふっ♪」
( ^ω^)「おっおっ」
こうして見ているだけで、元気をもらえるような気がした。
34: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/08(日) 18:27:06.08 ID:/YDuLUAZ0
二人の宿題を見てあげたところで、僕は散歩に行くことにした。
(´・ω・`)「ブーン君、今日も散歩に行くのかい」
( ^ω^)「はいですお。それじゃ、いってきますお!」
(´・ω・`)「ちゃんと虫よけを塗っておくんだよ」
農作業に向かおうとしていた叔父さんに挨拶をして、僕は家を飛び出した。
今日行こうと思う場所は、川だ。
昨日、ツンに「山を下りたところにきれいな川があるわ」と教えてもらった
のだ。
( ^ω^)「きれいな川なんて都会じゃ見られないお!」
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