【これぞ達観】「ゲイが気持ち悪い」客からのクレーム。お店側の対応が素晴らし過ぎると話題
お店のスカッと対応!
そんな申し立てに対してお店側の出した答えがTwitterに投稿されたのですが、それがこんな内容でした。
もう来ないで下さい。
同性愛者も異性愛者も同じお客様。
お客様を侮辱する人をお客様として迎えられない。
当社にも同性愛者の人が働いているが、気持ち悪い、辞めさせろ、という意見は一切出ておりません。
あなたの感じ方を否定はしませんが、踏みにじるような言動はおやめ下さい。
まさしく爽快!
スッキリしますね!
この内容をネットに流したのは、このスーパーのアルバイトの高校男子。
昔よりよくなったといっても差別されている人は多いでしょう。
そして、それを我慢している人も多いハズ。
そんな同性愛者の人には、こういうはっきりとしたクレーム対応は本当に嬉しいものだと思います。
お客様は神様。
そんな考え方するのは日本ぐらいなものです。
このくらいズバッと言ってくれると気持ちよくていいですね!
正しいクレーム対応とは?
しかし、このお店の対応が感情が先行しているのも確かかも…?
正しい対応とはどんなものなのでしょうか?
クレームを増やさない対応にはコツがあるのです。
逆ギレ禁止
感情的になるのは1番やってはいけないことです。
お客から注意されたら頭にくることも多いでしょうが、逆ギレしてしまっては状況は悪くなる一方。
クレームはその人、お店だけでなく企業そのものに対してのことですよね。
感情的に対応してしまうと、クレームの対応というのは一層難しくなってしまいます。
冷静に対処できるといいですね。
対応は上司がするべき
クレームはその場にいる店員に言われることも多いでしょう。
少し対応をしたら、上司や担当者に変わるべきです。
上の人のほうが知識もあり、長く務めてますから対応のコツも分かっています。
自分でできる範囲の対応をしたら、上にバトンタッチするのがいいようですね。
クレーム対応は組織で
自分がしたことに対してのクレームじゃないからいいや。
そう思わずに、自分が言われたつもりで対応していかないといけません。
クレームの対応に困っている人がいたら助けてあげる、という気持ちが必要です。
そうしないと、組織自体がよくはならないですからね。
クレームは自分自信を否定されているようで、嫌な気持ちになりますよね。
だけど、感情的にならずに、でもしっかりはっきり対応することが必要です。
それは、クレームを出すお客にも言えることですが。。。お店もお客も関係なく、相手のことを思っていればこんなんことにはならないのかもしれないですねw