【※悪意満載※】「絶対に放送されない」部分。24時間テレビを完全にパロディー化したコメントに出演者が真実を大暴露!

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「放送する部分」と「放送しない部分」

パロディードラマは「放送する部分」と「放送しない部分」の

落差をユーモラスに表現しています。

悲壮感が漂う前者と、その雰囲気をぶち壊すようなテンションの後者で

「感動のポルノ」がどのように演出されているか視聴者に裏を見せています。

 

グレース氏は口からご飯を食べることができないため、

胃に開けた穴にパイプを差し込み

直接栄養を摂っていると伝えられるのだが、

そこでディレクターが「大変ですよね」と声をかける。

 

当然、ここでテレビが欲しいのは苦労の言葉だが、

グレース氏はとくに表情も変えず

「いや、意外と食べる手間も作る手間も省けるので、

そんなことはないですけどね」と返答。

 

「いや、大変でしょ」とディレクターは畳みかけるが、

グレース氏は「楽ですよ、むしろ」。

このグレース氏のあっけらかんとしたコメントは、

感動ポルノでは「放送しない部分」だとテロップ解説が入る。

 

放送しない部分のディレクター氏とグレースさんのやり取りが爆笑ものです。

多発性硬化症を発症したときのことを回想するシーンでは、

ディレクターが「相当ショックだったでしょうね」と、

発症して柔道もできなくなってしまった当時のことを質問すると、

やはりグレース氏は

「いや、でもその病院にめっちゃイケメンの先生がいて、

めっちゃテンション上がりまくりでした」。

もちろん、これも「放送しない部分」だ。

 

『感動ポルノ』ではイケメンにときめく障害者の本音トークは必要無く、

お約束の演出に乗ってもらいたいのですね。

障害者だって健常者と同じ人間、感情の表し方だって同じですから、

一緒に感動を味わいたいですよね。

 

ネットでの反応

・さすがNHK大阪。悪意満載なブラックユーモアですなwww

 

・NHK受信料 払いたくなった

 

・必要悪と言ったら言い方悪いが、24時間テレビもあっていい番組ではある

 

・『バリバラ』また見たくなった

 

重度の障害者にスポットを当てる

24時間テレビのような番組があっても良いと思います。

『バリバラ』が主張する内容をよく理解した上でなら。

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