【大炎上】最上もがのノープラ発言に「あざとい」「ウザ!」批判相次ぐ!!!
最上 もが(もがみ もが、年齢非公開[7][8]、2月25日[2][4][9] – )は、日本の女性アイドルで、でんぱ組.incの元メンバー。東京都出身[2]。愛称はもがちゃん[10][11][† 1]。でんぱ組.incでのキャッチフレーズは「宇宙を駆ける金色の異端児」[9][† 2]、担当色は紫[2]であった。
略歴
生い立ち
東京都出身[2]。3人兄妹の長女で[12]、幼少期は「おじいちゃん・おばあちゃん子」であったという[13]。父親がプログラマであり自宅にパソコンが複数台あったため、当時から「ファイナルファンタジー」などのゲームに興じていた[12]。ゲーム以外にも絵を描くこと、体を動かすことが好きでピアノ、水泳、バレエ、生け花などの習い事をしていたという[14][15]。中学校入学後は「ラグナロクオンライン」にのめり込み[14]、高校は美術科に進学し[16]、卒業後は美術系の短大に通っていた[17][18]。
デビュー
短大を卒業し登録制のアルバイトをしていた時期[18]、でんぱ組.incの衣装デザインを手掛けていた知人のイラストレーターに誘われ[19]、2011年10月に開催されたMEME TOKYOが主催するコンベンションイベントの受付スタッフのアルバイトをしていたところをプロデューサーの福嶋麻衣子(もふくちゃん)にスカウトされ[20][21]、2011年12月25日に藤咲彩音と共にでんぱ組.incに加入[22][23]。新メンバーの発表は、同日に原宿アストロホールにて開催された跡部みぅの卒業公演を兼ねたワンマンライブ「聖夜、宇宙に鳴り響く、でんぱ組.incの愛と勇気と少しの電波〜でんぱLIFEは終わらない〜」においてサプライズとして実施され、跡部が大きな箱を2つ用意し、その中から最上と藤咲が登場するという演出が行われた[22][23]。
加入後の2013年、白泉社主催の「NEXTグラビアクイーンバトル」で優勝[21][24][25]。2014年3月12日に発売されたシングル「サクラあっぱれーしょん」の初回限定最上もが盤には、CHARAが作詞・作曲を手掛けた自身初のソロ楽曲「ニューロマンティック」が収録された[26]。2014年7月 – 12月にかけて放送された特撮ドラマ「ウルトラマンギンガS」ではアンドロイド・ワンゼロ/マナ役としてレギュラー出演した[27]。
2015年12月10日、1st写真集『MOGA』を集英社より発売[28]。また、同日発売の『週刊ヤングジャンプ』(集英社)の表紙&巻頭グラビアも飾り、写真集には使われていない未公開カットが収録された[28]。『MOGA』は、12月21日付で1万619部を売り上げ、「オリコン週間“本”ランキング」の写真集部門で1位を記録した[29]。2016年4月 – 6月にかけて放送されたドラマ「重版出来!」では梨音役としてレギュラー出演した[30]。
2017年8月6日、でんぱ組.incからの脱退をブログで表明[31]。「心と身体のバランスが取れなくなり、このままでんぱ組.incとして活動していくことがとても難しくなった」と述べた[31]。脱退後も引き続きディアステージに所属し、ソロとして活動するとしている[32]。
人物
果物好きで、特にイチゴ、モモ、スイカを好きな食べ物として挙げている[9]。髪を金色に染髪したのは2011年3月頃で、当時親へ反抗心があったことを理由として挙げているが、その後の親子仲は良好と述べている[33]。2017年より金色にこだわらず、様々な髪色にしている[34][35]。2016年6月まではメンバー唯一の自動車運転免許所持者であった[36]。
6thシングル「W.W.D」リリース時のインタビューによれば、未熟児で生まれたこともあって基本的に体が強くないとしており[37]、2012年[21][38]および2014年[8]の2回ほど体調不良により一時休養したことがある。
小学校の頃より男子から見た目のことで暴言を吐かれたり、女子特有の「グループ行動」に嫌気が差したことが影響して人と接することが苦手になったと述べており[39][40]、前述したネットゲームの世界に嵌っていく要因の一つになったとしている[16][41]。
ブログ等における発言力が強いとされ、女性層からの支持も高いと評されている[42][43]。また、きゃりーぱみゅぱみゅやSEKAI NO OWARIと親交を持つ[44]。
ゲームと音楽
ネットゲームの中では、女性であることを公表すると「弱い」というレッテルを貼られてパーティーから外されたり、出会い目的の男性ユーザーに絡まれることが多いことから、男性キャラを選択し「ぼく」の一人称を使用してゲームを行っていた[41][45]。青春時代の殆どをネットゲームに費やしていたため、その影響で現実でも「ぼく」の一人称を使用している[41][45]。
「ラグナロクオンライン」は継続して10年間ほどプレイしていたと述べており[46]、当時は両手と片足を使って3台のパソコンを同時に操作していた[47]。でんぱ組.incメンバーの古川未鈴とは当時同じギルドに所属していたことが加入後に判明し[48]、楽曲「W.W.D」の歌詞でこのエピソードが取り上げられた[37][49]。
音楽に目覚めたのは小学生の時で、音楽好きの従兄弟から借りたCDがKoЯnであったことを皮切りにSLAYER、METALLICAなどを聴くようになって興味の幅が広がっていったとしている[50]。特定のジャンルに拘って聴くよりも、季節やその時の気分によって選曲することが多いと述べており[50]、よく聴くアーティストとして、Fear, and Loathing in Las Vegas、Pay money To my Pain、Woe, Is Me、UVERworld、RADWIMPS、Static-X、BABYMETAL、椎名林檎、CHARA、aikoなどを挙げている[9][50]。ゲーム音楽では「ファイナルファンタジー」、「サガ フロンティア」、「クロノ・トリガー」などのサウンドトラックを好む[51]。
アイドルとして
でんぱ組.incに加入した理由として、元々アイドルをやりたかった、人前で歌いたかったというわけではなく、親のリストラなどが影響した「家庭の事情」[21][33]、および「生きるため」[41]などを挙げている。
スカウトされた当時、最上はアイドルについて「生まれた時から恵まれた環境で育った恵まれた人間がなるべき職業」「黒髪のロングヘアーで清潔感があり万人受けする子」[52]という考えを持っており加入に前向きではなかったが、プロデューサーの福嶋から「でんぱ組は全員ヲタクだから大丈夫」であると説得を受けて加入を決意した経緯がある[20][52]。福嶋は最上を加入させた理由として、「モーニング娘。に後藤真希が加入してブレイクしたように、金髪の目立つ子を投入してそのきっかけを掴みたかった」[21][45]「それまでのでんぱ組とは見た目も中身も確実に違う異分子が欲しい、と思っていた時に見つけて、絵がピッタリできあがった」[53]と述べている。
単独ではグラビアの活動が多く、それを通じてでんぱ組.incの知名度を上げることに貢献したと評されている[21][42][54]。2013年、2015年の音楽雑誌MARQUEEに掲載されたインタビューに拠れば、最上自身はソロで活動する志向は持っていないとしており[42][55]、自分個人ではなくでんぱ組.inc全体を知ってもらうための「入口」としてグラビア活動を行っていると述べている[42][56]。でんぱ組.inc自体については「アイドルというよりは、エンターテイナーというか、もはやアーティスト。新しいジャンル」と形容している[43]。
2012年から毎年自身の生誕祭「もが単ぺ」を開催しており、2015年4月から2016年12月までは単独トークイベント「もが単 TALK WARS」をほぼ毎月1回開催していた[57]。2017年5月より、ゲストを迎えたトークイベント「もが単 GOLDEN HOUR」にリニューアルされた。
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