優先席に座る妊婦に学生が悪態をついたその時!!誰もが予想しない人物の逆鱗に触れ車内騒然!
意外な人物が登場
すると、この言葉に黙っていなかった人物が声を荒げました。
「今、ママのこと言ったでしょ!?謝ってよ!」
それはその妊婦さんのすぐ隣前に立っていた小学生高学年くらいの女の子でした。
あたりは騒然とします。
怒りの頂点に
一言もしゃべらず、ジっと乗車していたので私もまったく気づきませんでしたが、どうやらこの女の子はその妊婦さんの娘のようでした。
「いいのよ、やめなさい」
そう制止する母の手を振り払い、この大学生に強く問い詰める女の子の威勢はすさまじいものでした。
「言いたいことがあるなら堂々と言えば?!なんでそんなワザとらしく言うの。女みたいね!
このシール見えないの?妊婦さんは座ってもいいんだよ!これ読めないの?」
そう言って指さしたのは、優先座席の窓に張り付けてあるシール。
そこには、確かに妊婦さんを含め優先座席を必要としている人や、優先座席に席を譲るべき人が示されていたのです。
指さす先には
この女の子の気迫と、ごもっともな言葉に大学生らしき数人はまったく反論できず苦笑い。
そのうちの一人がしぶしぶ女の子をなだめるように謝っていました。
お母さんは逆に申し訳なさそうで、恥かしさのあまり赤面していましたが、この女の子は堂々とし、自分の下ことは絶対に間違っていない!そんな表情でその後も立ち乗車していました。
正義は勝つ!
大学生の嫌味な言い方がどうというよりも、この女の子の芯の通った逞しさに思わず拍手を送りたくなった出来事でした。
そして、曲がったことや間違ったことに毅然と向き合い、逃げないで立ち向かうことの勇気をもらえた気がします。
大人になってもその真っ直ぐな心を持ち続けてほしいですね!
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