【不思議な体験】自転車で山越えをしていると、「も゛っも゛っも゛っ」といううめき声が聞こえ、何かが背中にドスッと落ちてきた。涙目になって走り続けたら、日が沈み始めた峠の中腹あたりで、小さな女の子に遭遇した。→俺「幽霊か…」
「大丈夫だよ、安心して?」
と言ってるかのようにニッコリ笑うと、
崖の向こう側に走っていって消えてしまった。
崖下に落ちた!?と思って自転車を降りて覗いてみたけど、
崖下には人が落ちた形跡は無かった。
やっぱり人間じゃなかったわけだ・・・
不思議な事に、女の子に太ももを叩かれてから背中の重みも消え、
妙な声も聞こえなくなった。
結構暗くなってからやっとこさ家に帰った俺は、
あの背中の妙なものと峠に居た女の子の事をばあちゃんに話した。
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