【感動】小三の春休み、近所に二つ年下の香子が引越して来た。ある日、道の傍らでしゃがみ込んで泣いている香子を見つけた俺は…→俺と彼女の物語は、ここから始まった…!→「俺と香子は、幸せな夫婦になります!」

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「…その……香子、好きだ!もう、すごい、あり得んぐらい好きだ!」

 

「な、なにそれ」

 

「俺は、香子が居なかったらここまで来てなかった!全部香子のおかげ

 

だ、ありがとう!」

 

「……。」

 

「だから、俺は香子じゃないと駄目なんだ。俺と、付き合ってくれ!!

 

 

閑静な住宅街に、俺の叫びが木霊した。

 

423: 9k1Z+XoP0:2009/08/25(火) 20:06:32.47 ID:XzDvhOU0

 

「もう、恥ずかしいから//」

 

香子は、思わず俺の口を塞ぐ。

 

その手を取りつつ。

 

「で、どうなんだ?」

 

「……仕方ないなぁ、ご近所にも知れ渡っちゃたし、付き合って、あげ

 

るわよ//」

 

真っ赤に染まった頬の香子。

 

「やった!やったーーー!!」

 

「ちょ、ちょっと…」

 

俺は香子を抱き締め、再び雄たけびを上げた。

 

後々、お父さんに「近所迷惑は感心せんな。」と怒られたのも良い思い

 

 

 

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