【感動】小三の春休み、近所に二つ年下の香子が引越して来た。ある日、道の傍らでしゃがみ込んで泣いている香子を見つけた俺は…→俺と彼女の物語は、ここから始まった…!→「俺と香子は、幸せな夫婦になります!」
、
手足がスラっとしていて、髪はポニーテールだった。胸はまだない。
「久しぶりだなw」
俺は久々に会う動揺を隠して、努めて普通に挨拶した。
「うん、久しぶりw学ラン似合うね。」
そういえば、制服着て会うのも初めてだった気がする。
57: 1:2009/08/25(火) 11:24:56.54 ID:9k1Z+XoP0
「中学どう?楽しい?」
「まあまあかな。部活はしんどいけど、楽しい。」
「サッカー部なんだよね?」
「ああ。」
帰り道は一緒なので、歩きながら喋った。
「そういえば、こんな遅くに一人でコンビニなんて、危ないじゃないか
。」
「あ、うん、ちょっと材料が足らなくて…」
言いながら、香子はしまった、というような顔をした。
「材料?なんの材料だよw」
問いながらも、本当は俺にも分かっていた。
もうすぐバレンタインデーだ。
小学生の時、香子は既製のチョコを俺にもくれたが、
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