【ほっこり】元SMAP・中居正広仕事が休みの日のこだわりの過ごし方がめちゃくちゃ庶民的

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輝ける場所がある

番組には、俳優の大泉洋さんが所属する演劇ユニット『TEAM NACS』のメンバー5人が出演。いままでの活動を振り返っていました。

メンバーが東京へ進出するようになってから、演劇のステージが名刺代わりになってしまったことを心配していたという大泉さん。自身で台本を手掛けることもあったそうです。

5人しかいない劇団だから、うちのリーダーもそうだったと思うんですけど、ものを書く時に、やっぱり全員立たせたいんですよね。

みんなにおいしいシーンをあげたいとは思うんですよ。

中居正広の金曜日のスマイルたちへ ーより引用

そんな大泉さんの台本作りへの思いを聞き、俳優の安田顕さんはTEAM NACSのファンについて思っていることを語りました。

大泉さんが引っ張ってくださっているのはあるんですけど、5人のファンのお客様だと思っているんですよ。

中居正広の金曜日のスマイルたちへ ーより引用

5人をそれぞれに光らせていかないと、お客様が満足しない。

中居正広の金曜日のスマイルたちへ ーより引用

安田さんの発言に思うところがあったのか、中居さんは何度もうなずき、以前SMAPのリーダーとして演出構成をした時の思いを話します。

自分がライブの演出構成をやりますよってなると、面白いもので。

アルバムの歌割とか決めるわけじゃないですか。(自分が)歌うところなくなるんですよ。おかげ様でそっちのほうがよかったりして。

ディレクターに「あれ、中居くん、これリーダーのないよ?」って。でも結局演出構成になると、ここはあいつ歌わせたいなとか、このおいしいところ…とかやっていると、いつの間にか俺歌うところないなって。

でも歌うところがないのは、俺もおいしいし。俺は楽なほうだから全然大丈夫だ、と。

演出構成をしていくとそうなりますよね。

中居正広の金曜日のスマイルたちへ ーより引用

また、そうすることで「メンバーそれぞれが輝いてくれる」とも話していました。

踊りがうまい子もいれば、歌がヘタな子もいれば、何々が得意な子がいればってなると、やっぱり順番をいろいろ変えてあげると、ちゃんと輝く場所があるから。突出してくれるから。

中居正広の金曜日のスマイルたちへ ーより引用

中居さんのSMAPへの思いを聞いて、作家の室井佑月さんは「それって、本当に好き合っているってことじゃないですか」とコメント。

中居さんも「まぁ、そうなんですかね」とメンバーへの愛情を認めていました。

この発言を聞いたファンからは、このようなコメントがネット上に投稿されています。

・やっぱりSMAPが好きだったんだ。

・生き生きとチームのことを話している姿を見ると、リーダーなんだなって思います。

・確かに全員のことが好きじゃないとできないことですよね。

リーダーとして、仲間が輝ける演出構成を心がけていた中居さん。メンバーへの愛情が感じられるエピソードに心が温まりますね。