奇跡的に意識が回復した、アイドル・冨田真由さんの現在は?顔の傷や目の状態・後遺症に苦しむ日々・・・
【現在】冨田真由さんの顔・目・口の傷や後遺症、そしてPTSD
2016年6月 奇跡的に意識回復
冨田真由さんの意識回復は、2016年6月3日
冨田さんは2016年5月21日に刺傷事件が起きてから意識不明の状態が続いていましたが、約2週間後となる2016年6月3日に意識が回復しました。
意識回復時は、内臓などへの損傷はなかったと報道されています。
関係者によると、冨田さんは3日ごろに意識を取り戻した。事件発生以降、都内の病院の集中治療室(ICU)で治療を続けており、意識が回復するのは約2週間ぶり。
冨田さんは首や胸など20カ所以上をナイフで刺されており、首付近の傷が特に深かったが、捜査関係者によると、心臓など内臓への損傷は免れていたという。
もちろん意識を回復したことは喜ばしいことですが、回復は奇跡的なものであり、非常に危険な状態であったことも間違いありません。
日本医科大学付属病院高度救命救急センター部長の横田裕行教授によれば、冨田さんの回復は「奇跡的」だという。
「病気での心肺停止の場合はAED(自動体外式除細動器)などで蘇生することも珍しくなくなりました。しかし、今回のような外傷による心肺停止のケースでこうして回復するのは非常に珍しい。それだけ救急隊の搬送から救命チームへの連絡がうまくいき、高度で適切な措置が行なわれた結果だと思います」
ただ当時は、それ以上の詳細が伝えられることはなく、実際の症状がどんなものなのかは不明のままで、ネットなどではいろいろと憶測(失明・重い後遺症等々)が流れることがありました。
しかし2017年2月に始まった公判の中で冨田真由さんが現在の状況を自ら証言し、その凄惨な事件の様子が改めて浮き彫りになっています。
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