【悲惨】あごひげを6年間抜き続けた男の末路がヤバすぎる・・・
ムダ毛の自己処理方法には主に「剃る」と「抜く」の2種類があります。そしてよりツルツルにできるのが、毛を根元から抜くことでキレイにする「抜毛」による処理です。しかし、毛を抜いてしまうと毛を剃る「剃毛」に比べ、より肌荒れに見舞われる可能性が高いのをご存じでしたか?中には何年も治らないものも!?その症状と原因をお伝えします。
シミやニキビの原因に?毛抜きでのムダ毛処理で起きる肌荒れ
ムダ毛処理において毛を「抜く」ことは大きな効果を得ることができます。しかしながら、「剃る」にも増して、「抜く」という処理は、肌への負担が大きいのは想像に難くありません。どのような肌荒れが起こる可能性があるのでしょうか。
毛嚢炎(もうのうえん)
毛穴に雑菌が入り込み、膿んだり、炎症を起こす症状です。処理した場所にブツブツと赤いニキビのようなものができ、ツルツル美肌とは程遠くなってしまいます。
♡ニキビだと思ったら”毛嚢炎”! 脱毛が原因で起こる毛嚢炎とは?
炎症性色素沈着
皮膚が炎症した後にできるシミのこと。毛嚢炎や切り傷ができたあと、それが跡になって残るケースです(ニキビ跡も炎症性色素沈着です)。数年間薄くならないこともあります。
瘢痕化(はんこんか)
抜毛など肌に大きな負担をかけていると、皮膚が硬く厚くなり表面が凸凹してしまいます。これが「瘢痕化」です。毛穴が目立つ原因になることも……。
埋没毛
皮膚にダメージを与えると皮膚の防護機能により、毛穴の上に皮膚ができてしまい毛穴が埋もれている状態です。毛穴がふさがっているのでそこから生えてくる毛は皮膚を体表に出てくることができずに、埋もれてしまいます。そのまま放置すると化膿して毛嚢炎になることもあります。
♡自己流のムダ毛処理だとアレができちゃう!自宅でデキる埋没毛対策
言うのが遅い!!もう肌荒れしちゃったよー!どうしたらいいの?
そんな悩めるあなたへ、これらの肌が荒れてしまったときの対処法を紹介します。
美白化粧品を活用!肌荒れが起きた時の対処法
毛嚢炎にはビタミンC配合の化粧水
赤みが残ってしまう肌荒れには、ビタミンC誘導体配合の化粧水が有効です。肌の赤みを抑え、キレイな肌へと導いてくれます。イオン誘導器を合わせて使うとさらに効果的です。
炎症性色素沈着には美白成分を含んだ化粧品
炎症性色素沈着、つまりシミには美白成分を配合した化粧品が有効。主な美白成分として、アルプチン、ルシノール、ハイドロキノンなどが挙げられます。日に当たると沈着して色が残るので、日焼け対策も万全に。
瘢痕化・埋没毛は脱毛がベスト
瘢痕化や埋没毛は、セルフケアで治すことは難しいです。瘢痕化はレーザー治療を行い改善します。埋没毛は、皮膚を破って自分で抜きたくなりますがそれは厳禁。医療機関での脱毛で治療します。
毛を抜くのは厳禁!3つの抜毛による自己処理のリスク
毛抜き
毛抜きでの自己処理は、毛を抜くと同時に皮膚を引っ張っているため、肌への負担も大きいです。主なリスクは瘢痕化、埋没毛やシミの発生です。また一本一本手で抜いていくので、大変な手間と時間がかかります。
脱毛テープ
原理は毛抜きと同じですが、テープを使用している分、時間と手間が軽減されることが便利な点です。しかし、角質も一緒に剥がしてしまうため肌へのダメージが大きくなるというデメリットがあります。毛抜き同様、毛嚢炎ができてしまったり、シミになってしまったりするケースも。
ワックス脱毛
温かいワックスで肌や毛を柔らかくしてから引き抜くので、テープよりも痛みが若干軽減されます。しかし、毛をブチブチと引っこ抜いていることに変わりはありません。主なリスクは炎症性色素沈着や毛嚢炎、埋没毛。一度に広範囲の毛を抜くので、痕になった際は大きくなってしまうことも。
結局どの抜毛方法でも、リスクがあるんだねー。じゃあ、どうすればいいんだろ?
やっぱり安心!脱毛で回避する肌トラブル
温める、清潔にして処理する…。肌荒れを予防する方法はいくつかあります。しかし、いくら気を遣っていても自己処理を続けている限り毛嚢炎や埋没毛などの肌荒れのリスクは常につきまといます。
そこでおすすめなのが脱毛。レーザー脱毛は小さい面積から全身まで、ニーズに応じてさまざまプランがあるだけでなく、自分で処理するよりも安全できれいに仕上がります。
脱毛を行う機関は主にクリニックとサロンがありますが、クリニックなら永久脱毛が可能でもし赤みなどのトラブルが起きた際もすぐに医師が迅速な措置を施してくれます。
毛を抜くことをやめて正しいムダ毛処理を行えば、肌トラブルは防げる
ムダ毛の自己処理は「剃る」より「抜く」ほうが、肌がチクチクしません。しかし、相応のリスクを負うことも理解しておく必要があります。
抜毛による自己処理を医師が勧めることはありません。さまざまなリスクがある毛を抜く自己処理。数カ月後、数年後に後悔しないために、クリニックでの脱毛に切り替えませんか?
引用元:http://like-channel.info/article-ZJCYp42I、https://www.kenasiii.com/3307