【惨劇】どうぶつ奇想天外で最悪の放送事古又。ヒグマに食いちぎられるスタッフの一部始終。
どうぶつ奇想天外で過去最悪の放送事故があった?!
ヒグマの撮影のために訪れたロケ地で
写真家がヒグマに食いちぎられた惨劇の詳細がこちら・・・
ロシアでヒグマに襲われ・・・
事件は1996年7月25日、
『どうぶつ奇想天外』の取材としてロケーションされた
ロシアのカムチャッカ半島で起こりました。
ヒグマの生態を撮影するために同地を訪れていた
プロの動物写真家・星野道夫さん(享年43歳)が
ヒグマに襲われ死亡しました。
ヒグマ撮影のプロに一体何が?
元々、星野道夫さんは
アラスカでグリズリーの写真を幾度も撮影してきた実績のある、
いわばその道のプロフェッショナル。
当然、熊の習性などは熟知していたはずなのになぜ、
このような悲劇が起こってしまったのでしょうか?
事件の一部始終はこうです。
事件の発端となったロケ地への取材は
星野さんの持ち込み企画だった。
星野さんは『どうぶつ奇想天外』へ
「ヒグマと鮭」という第材を持ち込んで、
TBS撮影クルーと共に目的地のカムチャッカ半島へ
向かうことが叶いました。
撮影のためのキャンプ地はカムチャッカ半島南部のクリル湖畔でした。
そこには安全な施設もあったのですが、
星野さんは敢えて湖畔の畔にテントを構えて宿泊することを選択しました。
これはより被写体と近付きたいという
星野さんのポリシーの一環であったと思います。
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