【悲報】引退宣言の田村正和の現在が虚しすぎる…写真あり。。。

芸能

1: 2018/04/29(日) 12:56:52.66 ID:CAP_USER9
4月20日発売の「FRIDAY」(講談社)によると、『パパはニュースキャスター』(TBS系)、『古畑任三郎』(フジテレビ系)などの主演で知られる俳優の田村正和が引退する意向を示していることがわかった。 

田村は今年2月17日放送の単発時代劇『眠狂四郎 The Final』(フジテレビ系)に主演。自身の代表作のひとつであるニヒルなヒーロー「眠狂四郎」をおよそ20年ぶりに演じるとのことで、当の田村も張り切った作品だったが、試写を見て自身の狂四郎の演技に納得がいかず、引退を意識しはじめたという。 

昭和および平成を代表する田村の引退は全国のファンへ衝撃を与えたが、確かに今年に田村が主演した『眠狂四郎 The Final』はかなり「キワモノ」の作品であったことは否めない。眠狂四郎の父親はポルトガル人の宣教師で、その父親と日本人の女性の間に生まれたハーフという絶対に崩せない設定があるため、田村は御年74歳にして35歳の役柄を演じる、というかなり無理のあるキャスティングに。また、狂四郎の弟という設定の加賀美耀蔵は田村とは親子ほど年の離れている53歳の椎名桔平が、さらに、狂四郎の祖父にあたる松平主水正に至っては田村とわずか4歳しか年の離れていない78歳の津川雅彦が演じるなど、かなりの混乱が生じた作品であった。このような無理のある設定のドラマに主演しなくてはいけなくなった、田村には業界内部から同情の声も上がったが、その一方で田村の引退には「致し方なし」との意見もわずかながらあるという。 

「田村さんは典型的なスター俳優で、故・高倉健さんと同じく『主演しかしない』というタイプの俳優さんです。ですが、そのタイプの俳優は、もはや時代遅れでドラマ斜陽の現代にはまったく需要がありません。田村さんもキムタクのような映画作品に主演するタイプの俳優なら、もう少し活路を見出せたのですが、田村さんは2007年の『ラストラブ』以降、映画での主演作はなく、ドラマでしか仕事はありません。ドラマ企画でも、単発を除いては『田村正和モノ』は企画すら出されず、80年代のトレンディドラマを知らない若いスタッフの間では『かつての大スター』としか思われてないようです」(芸能記者) 

田村正和(たむら まさかず、1943年8月1日 – )は、日本の俳優。京都府京都市右京区出身。身長174cm、体重55kg。血液型A型。成城大学経済学部卒業。新和事務所所属。

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長兄の田村高廣、弟の田村亮と共に、「田村三兄弟」と呼ばれる。次兄は田村俊磨。

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家族は妻(一般人女性)と娘。

1960年、兄・高廣主演の映画『旗本愚連隊』の撮影現場を見学に行った際にスカウトされ、同映画の端役として出演する。その後、1961年、成城学園高校在学中に映画『永遠の人』で本格デビュー。松竹専属として多数の映画とテレビドラマに出演。

1967年にフリーとなるも脇役ばかりが続く。 当時は地味で暗い風貌であったことや、声があまり通らないことなどから成功には程遠かったものの、やがて1970年に出演したテレビドラマ『冬の旅』等をはじめとして次第に繊細な二枚目青年役を中心にテレビドラマでの活躍が目立つようになる。

40歳を過ぎた1984年、それまでの路線を完全に覆すコメディドラマ『うちの子にかぎって』(TBS系列)の主役に抜擢された。ちょっと頼りない優柔不断で生徒に振り回される小学校の先生役が見事にはまり大ヒット。

以降はトレンディドラマやホームコメディに多く出演し成功をおさめている。

刑事ドラマ『古畑任三郎』役では、和製刑事コロンボとも言える新境地を開き、10年以上にわたって演じる当たり役となった。

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