元いし”められっ子の俺がイメチェンして同窓会に行った結果、日本版にクソワロタｗｗｗ

皆さんは同窓会時にイメチェンした人を見かけたことはありますか？
そんな一例が話題になっているんです。

元いじめられっ子の俺①(海外)

中学校や高校の同窓会で久しぶりに元同級生と再会して、良くも悪くもすごい変貌振りにびっくりしたことがある人は多いだろう。まるでそれを地で行くかのように、元いじめられっ子だった青年が、現在は国際的トップモデルとして大活躍して、世界中から大きな反響を呼んでいるのである。

イギリスのサフォークという小さな街出身で22歳のルイス・エヴァンスさんは、自分が国際的トップモデルになるなど夢にも思っていなかったという。

彼は学生時代、ニキビだらけの顔に燃えるような赤毛のせいで、さび色を意味する「ラスティー」とあだ名をつけられ、同級生にいじめられてきたそうだ。そんな彼は高校卒業後、事務用品を扱う会社の営業マンとして就職し、モデルになることなど頭にかすめもしなかった。

しかしルイスさんが20歳になる頃、ルックスに大きな変化が生じた。ニキビがすっかり消え頬骨が目立つ顔立ちになり、周りから注目を集めるようになったのである。

それでも過去にいじめられた経験で、自分に自信を持てなかった彼を後押ししてくれたのは、母親のジョーさんだったという。事務用品会社での仕事に将来性を見出せず悩んでいた彼に、モデル事務所に応募するよう勧めたのはジョーさんだったのである。

意を決してロンドンへ引越したルイスさんに転機が訪れた。ついに大手モデル事務所「Booking Models」と契約した彼は、それ以来ロンドンコレクションへの出演にイギリス版「VOGUE」での数ページにわたる特集、6月にはミラノコレクションへの出演も決定し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いである。

“長身、引き締まった体に美しい顔立ち” とモデルなら持っていて当たり前の条件に加え、ルイスさんが注目されるようになったのは “他の人とは違う赤毛だったから” だと彼は語っている。彼はインタビューに応じたりキャンペーンに参加することで、赤毛に対するネガティブなイメージを変えるべく努めている。

やはり辛い思いや苦労を経験した人ほど、芯が強い努力家が多いように思う。同じような経験をしている人は「人と違うことは個性があって良いこと」と、意識を変えてみたら良いのではないだろうか。