埼玉で「なんでもあり」のやりたい放題の混浴風呂。○○だらけの実態がエグい……

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ちびっ子先生が感心している。茶髪がニヤニヤしていた。幼馴染が何か

 

に気付いたみたいにさっと視線を下ろした。

 

「でも、おまえが持っていいもんじゃないから」

 

煙草には寛容なちびっ子先生は、エロには寛容ではなかった。

 

「あとで職員室に取りに来い。な?今なら父ちゃんのエロ本を間違えて

 

持ってきたことにしといてやろう」

 

「すみません。それ父ちゃんのエロ本でした」

 

俺は父を売った。

 

茶髪とサラマンダーがこらえきれず笑い始めていた。

 

「おまえの父ちゃん……こんなの読むのか」

 

先生が心底同情するように言った。三者面談は母に来てもらおう。

 

81:名無しNIPPER:2011/07/25(月) 12:55:22.18 ID:evCbY/gxo

 

ちびっ子は俺の席を離れて次々と他の人間の持ち物を確認していった。

 

 

やがて彼女はひとりの男子の席で足を止めた。

 

「……なんでライター?」

 

「ゲーセンの景品で取ったんです」

 

キンピラくんだった。

 

茶髪ピアスの痩身イケメンで、微妙に不良っぽい雰囲気がある。

 

彼のあだ名の由来はサラマンダーだった。

 

 

 

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