埼玉で「なんでもあり」のやりたい放題の混浴風呂。○○だらけの実態がエグい……

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幼馴染が怪訝そうにこちらを見ている。

 

茶髪が斜め後ろで興味なさそうに頬杖をついていた。

 

困った。

 

「実は、マエストロに預かってくれと頼まれて……」

 

俺は友人を売ることにした。既に支払った小遣いは痛かったが、マエス

 

トロに責任を押し付けられる。犠牲は多いが勝利は近かった。

 

「ホントか?」

 

「いや、俺そんなことしてないっす」

 

「してないそうだが」

 

マエストロがあまりに冷静に言ったので俺が嘘をついたような雰囲気に

 

なった。

 

ていうか実際嘘だった。圧倒的不利に陥る。

 

80:名無しNIPPER:2011/07/25(月) 12:54:45.15 ID:evCbY/gxo

 

「実はそれ、プレゼントなんです」

 

「へえ。誰への?」

 

「入院してる親戚がいるんです。そいつ、思春期なのにろくにエロ本も

 

読んだことなくて……思わず憐れに思って、読ませてやろうと。今日の

 

帰り病院に寄る予定だったんです」

 

適当なことを言った。

 

「そりゃいいことだな」

 

 

 

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