我々の世代は「携帯電話のカメラ機能を用いて写真を撮影すること、またその画像」を指して「写メ」と呼んだりするのだけど、ナウなヤング達は「インスタ」と呼ぶらしいことを観測した。
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最近よく聞く『インスタ映え』という言葉。
流行のスポットやオシャレなスイーツにつきものの言葉として、一般的に使われるようになりました。
ですが、その加熱するインスタ人気のせいでトラブルも相次いでいる模様。
『インスタ映え』ってそもそも何?どんなトラブルがあるの?等々をまとめてみました。
最近情報番組などでよく耳にする言葉に、「インスタ映え」というものがあります。一応これは「Instagram」に投稿する写真として、見栄えがいいものが撮影できるという意味ですが、最近ではインスタ以外のSNSに投稿する写真にもよく使われるようです。
インスタグラムは画像メインの投稿SNSで、まず画像ありきでテキストコメントをつけるというスタイル。画像勝負なのですから、人目を引くような綺麗でかわいい写真、人の涙腺や唾液腺を直撃するようなインパクトのある写真が好まれるのは当たり前です。でもなぁ。そういうインスタ映えする写真を撮ることを最終的な目的にして出かけたり集まったりとか、場合によってはインスタ映えを保証しますなんてイベント業者を使ってまで写真を撮る人までいるそうで。それ、目的と手段が逆になってない……?
写真を撮る=インスタ?
最近、こんなツイートが話題になりました。『写メ』はもう死語なんです。
この「インスタ」という言葉、『Instagram』にアップすることを指すだけでなく、スマートフォンで写真を撮ること全般に使われている模様。
これに対して「写メ」世代からは、「ほんとなの?」「時の流れを感じる」「違和感がある」といった声が続出していたほか、「『Instagram』の“インスタ”と、写真を撮る“インスタ”で話がごっちゃにならないの?」といった疑問、「普通に写真撮る、と言う」「“写メ”も“インスタ”も分からない」といったジェネレーションギャップを感じさせるユーザーが多数見られました。
他のSNS映えとの違いは?
「インスタ映え」と「ツイッター映え」は一体、どう違うのか。明確な基準があるわけではない。ただ、記者(20代男性)の感覚では、「インスタ映え」の写真はオシャレで洗練されたもの、カルチャー性があるもの、「ツイッター映え」はひねりのきいたものやニュース性のあるもの、という傾向があるように思う。
何かあると大喜利大会になってしまうことでお馴染みのTwitter、さっそくFacebook映えとインスタ映えとTwitter映えを比較した写真を投稿する人が続出しました。一言で言うと、Facebookはいわゆる『意識高い系』、Instagramは『オシャレ』、Twitterは『ネタ』もしくは『炎上』でしょうか。大喜利でもTwitter映えがオチになっていますね。