うちの私道に駐車する非常識な隣人。迷惑行為が続きついに父がブチギレて〇〇握りしめてフルボッコやっちゃった

驚き

我が家は表通りに面した建物(印刷工場)と裏に一家の暮らす家があります。

片側に長いこと地元の人も意識しないで使っている私道があり、袋小路になっています。
袋小路のところは、隠居した祖父と祖父が老後の為に建てたアパートが建っています。

問題は、私道のもう片側の家です。私の小さい時には老夫婦がお住まいでした。 
物静かで普通の御夫婦だと小さい時には意識しないでいたのですが、
その家の苗字は「白○」さん、つまりはニダーさんだったのです。

白○さん老夫婦の旦那さんが亡くなり、しばらくおばあちゃんだけ住んでいたのですが、
息子一家が同居するようになったのです。
それがそもそものトラブルの元でした。

息子一家は、息子の嫁、成人した息子2人、高校生くらいの娘が1人という構成でした。
元々住んでいたおばあちゃんは、そのうち病気になって長期入院してしまいました。

彼らが転居してきてから、私道にゴミが捨てられるようになり、
父も母もやれやれと思いながら、掃除していたのですが、どんどんその量はエスカレートしていきました。
しかも、生ゴミも粗大ゴミもゴチャゴチャなので、夏場は腐臭が酷く、窓も開けられない状態になりました。

うちは印刷工場をやっていますので、搬入搬出は日常茶飯事です。
私道は、昼休みの工員さんたちのキャッチボールの場所として活用されていました。 
僕の遊び場所でもありました。

 

白○さんの3人の子供達は、皆目つきの悪い吊上がった目で、挨拶してもシカトするような子達でした。
姉は「夜帰ってくる時、あの子達にじっと見られて怖い」と私の両親に訴えました。

ある日、白○さんが私道にVOLVOのばかでかい車を駐車していました。

その内どかすだろうと父も思っていましたが、移動する気配がありません。 
流石に、うちの祖父やアパートの人の出入りにも不便なので、父と私は意を決して白○さんの家に行きました。

奥さんが出てきて一言

「どうせ、空いてるんだから止めさせてくださいよ」と

いきなり言い出しました。
父と私は、呆然としました。

うちの私道は奥に祖父の家、アパート、印刷工場の倉庫があるので
消防署から車の駐車などは許されていないことを述べても、
「車庫証明している駐車場が遠いんだから仕方ないでしょ!」と完全なる逆ギレ。
この女に何を言ってもダメだと観念し、帰ろうとすると白○さんの旦那が帰宅してきました。

私の父は、元々物静かな人なので、理路整然と指導にVOLVOを駐車されては困る旨を旦那に言いました。

旦那はしばらく無言でしたが「判った、今夜中に移動する」と約束してくれたので、父と私は安心して帰宅しました。

ところが次の日の朝、私道にはVOLVOが鎮座してます!
しかも祖父が老後の唯一の楽しみであった菊の鉢が、全て割られていました。

 

犯人は判っていますが、証拠がありません。

父は流石に話してもダメだと悟ったのか、警察に相談に行きました。
しかし相談窓口の警官は「私道を巡るトラブルは民事だからねぇ」と、あまり有効な手立てを教えてくれません。
町内会も白○さんと関わりにあいたくないせいか、引き気味です。

相変わらずゴミを私道に捨てている為、アパートの住民も「臭いがきつい、なんとかしてくれ!」と大家である私の祖父に訴えるようになりました。 
そんな事が続いて、憔悴しきった我が家なのですが、もっと酷い事件が起きました。

その日は台風が上陸して大雨と強風が吹く夜に、祖父が倒れました。

急いで救急車を呼んでタンカで運ぼうとした時に問題発生です。
そう私道に止めてあるにっくきVOLVOのおかげでタンカが通れません。

外は大雨で強風、意識のない祖父、涙ぐむ祖母、我が家はパニックでした。
救急隊員の方も「この車どかしてもらえませんか!」と必死の形相。 
私はとっさに隣の白○さんの家のシャッターを叩きました。

「白○さん、白○さん、車をどかして下さい、通れなくって困っているんです!」

必死に大声で叫びました。

 

すると白○の奥さんが迷惑そうに出てきて「うちの人は出かけているので、車は移動できないわよ!」とふざけたことを言います。
私は壁を思いっきり拳で叩いて「だったらキーよこせ、俺がどかすから!」と無理やりキーを奪ってVOLVOに挿して動かしました。
私道にようやく救急車が入れて、祖父は救急病院に運ばれていきました。

何とか一命は取り留めましたがあと少し遅くなったら危なかったという医師の話でした。

次の日、白○の旦那が怒って我が家にやってきました。

何でも表通りに止めていたVOLVOを私が私道に戻さなかったから違法駐車の切符を切られたうえに、昨日から車の調子が悪いと、私の父に殴りかからんくらいの勢いだったそうです。

父は運転したのは息子(私)だから、帰ってきてから確認すると言って、帰したそうです。
本当に冷静な父です。私は帰宅してその話を聞いて、頭がカーッと血が上るのがわかりました。

私は「なんであの家にあんなに遠慮しなければならないんだよ!」と父に言いましたが、
父はどうすればいいのかわからないといった様子でした。

笑ったのは白○さんは「オレのポルポ、どうしてくれるか!」とVOLVOが、 
POLPOに変わってしまっていたそうです。

ある休日に、姉が3歳になる娘(姪)を連れて我が家に帰ってきました。

両親は七五三のお祝いで姪に自転車を買ってあげていました。
私道に置いておいて姉や姪を驚かしてやろうと、心憎い演出をしていました。

しかしいざ姪に自転車を見せてやろうとして私道に行った時のことです。 
その自転車はグニャリと曲がった見るも無残な形を晒していました。

VOLVOのバンパーが少しへこんでいました。夜に戻ってきた白○の旦那が巻き込んでしまったようです。

165: 03/10/26 21:57 ID:O6ycW4Fi
父は、無表情のまま先日のコンペでダフってシャフトが曲がってしまったお気に入りのドライバーを持ち出すと、
「この車のおかげで!」と力一杯振り下ろしました。 
フロントガラスにクモの巣のようなヒビが入りました。

何度も何度も振り下ろすと20年落ちと思われるデカさだけが取り得のVOLVOは、ボロボになっていました。
ライトやバックミラーが飛び散っています。

「親父・・・」

私は父がキレた姿を初めてみました。あの温和で冷静な父が一心不乱にドライバーを振り回しています。

これは白○一家、ただじゃ置かないだろうな、と内心腹をくくりましたが、父の姿を見ていた白○の奥さんがへなへなと腰を抜かして座り込んでいました。

しばらくして白○一家はVOLVOを廃車処分にしたそうです。私道へのゴミ出しもなくなり、我が家に迷惑をかけることなくひっそり暮らすようになりました。
私は父の恐ろしさを再確認しました。

そして、ニダーさん達には毅然とした態度をとらなければダメだと学びました。

 

167: Venom ◆vr7wMBGNJ2 03/10/26 22:02 ID:Au4Jmwh9
>>165
うわあ・・・すごい話・・・
日ごろおとなしい日本人がキレると、ほんっとに怖いんだよね。
しかし自分が悪いのを棚に上げて、腹いせに放火するってのも
よく聞くから気をつけてくださいよ。

 

 

 

出典:http://kitimonogatari.com/archives/41531319.html
 
引用元:http://m-plus.club/archives/929