【衝撃画像あり】話題になった真っ白いカラスとこれまでに発見されたミュータント的異形の動物たち(閲覧注意)
9. チュパカブラ?
チュパカブラはメキシコの伝説上の生き物だが、ビッグフットなどのUMAと違うのは、いくつもの研究事例があることだ。チュパカブラとは”ヤギを吸う者”という意味であり、その名は吸血する習性に由来している。
だがチュパカブラと疑われた動物はほとんどが専門家によって否定されている。チュパカブラを見たという人は、おそらくは疥癬にかかったコヨーテが家畜に襲いかかった場面などを目撃したのだろう。
とは言うものの、ネットにはきちんと説明できないチュパカブラとされる死体の写真も出回っている。例えば、ここに載せた写真のものは、後ろに棘が突き出ており、ネズミのような長い尻尾を持つ。どう見てもコヨーテには似ていない。逃げ出したサルが他の動物と交配して生まれた動物という説もある。
8. ツートンカラーのクジャク
鮮やかな羽の模様ゆえに芸術のモチーフとして取り上げられることもある孔雀。羽を扇状に広げると、金、青、緑の色彩がディスプレイされる。だが、写真の孔雀は一歩先を行っている。よくある孔雀のパターンに、純白の羽が並置されているのだ。
単純に半アルビノと呼びたくなるが、そうではない。これはただの不可思議な色の組み合わせにすぎない。純白のクジャクはこれまでも例があったが、基本的に羽の色素がないものだ。写真のクジャクは羽の複数の色素と構造的な反射を披露しているようだ。
7. ヤヌスキャット、フランクとルイ
フランクとルイは2つの顔を持ちながらも、12年という長寿でギネス記録認定したアメリカの猫である。目2つの口、2つの鼻を持ち、目は左右2つは正常に機能しているが、真ん中の目だけは機能していない。
ヤヌスキャット(ローマ神話の顔が二つあるヤヌス神に因む)とも呼ばれ、クラネオプラスティア(craneoplastia)というと突然変異がある。
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