倖田來未、美術館のような“4億円豪邸”を新築!ツアー中も長男を送り迎えの意外な“母の顔”
事の発端はあるラジオ番組
2008年1月に放送された、『倖田來未のオールナイトニッポン特別番組』内で「35歳をまわるとお母さんの羊水が腐ってくるんですよね。」と発言したことから始まります。
この発言を受けて、公式サイトに謝罪文を掲載。
その後、アルバムのプロモーション活動や、CMを自粛する事に。
この発言に対して倖田來未さんは「結婚したばかりの女性マネージャーに、早く子供を産んでほしいという気持ちがあった。」と語っています。
高齢出産や不妊が多い現代では、倖田來未さんのこの発言は大バッシングを受ける事に。
その後、倖田來未さんは同じ女性として、軽はずみな発言をしてしまったと謝罪しました。
倖田來未さんの発言は間違いではない?高齢出産について
高齢出産について
35歳を過ぎて出産する事を高齢出産と言います。
実際20代での出産に比べると、リスクが高いと言われている事も事実です。
高齢出産のリスクとは?
高齢出産のリスクとして、一般的に言われている事が『卵子の劣化』です。
毎日生成される精子と違い、卵子は生まれた時に作られるもので、歳とともに劣化し、死滅していくことから、高齢出産はリスクが高いと言われます。
羊水とは全く違う論点ですが、やはり高齢出産は妊娠の可能性は低くなります。
倖田來未さんの羊水発言は決して許されるべき発言ではありません。不妊に悩む女性は羊水発言で傷ついた人もいるはず。
ですが、マネージャーに早めに出産してほしかったと言う倖田來未さんの真意は、そんなに責められたことではないのではないでしょうか。
高齢出産のリスクは羊水ではなく卵子
高齢出産をする上でリスクとされることのほとんどは、羊水ではなく卵子です。
卵子の劣化によって、ダウン症児の出産リスク、流産リスク、着床率の低下が挙げられます。
高齢出産は羊水よりも卵子が重要。そして、やはり高齢出産には高いリスクが伴います。
高齢出産について悩む人が増えていますが、倖田來未さんの羊水発言で、このことについて深く考えるきっかけとなったのは事実です。
羊水が腐ると言うのはありえませんし、軽はずみな発言ではありましたが、世の女性も妊娠出産について早いうちから考えていかなければならないのかもしれません。
羊水発言に対して当時の世間の反応は?
では実際に、倖田來未さんの羊水発言を受けて、世間はどのような反応をしたのでしょうか?
羊水発言が許せない!という方の声
30代女性、2人の子持ちです。
確かにかなり無知で軽率な発言で、叩かれて当然だと思いますけど・・・
同世代の友達の間で喋ってるだけならいいですが公衆の面前で言ってはいけないでしょう・・・。
黒木瞳さんやジャガーさんの前でもう一度言ってみて欲しいです。
20代 女です。腐るだなんて、人を侮辱していると思います。いつもの関西のノリでの発言かもしれませんが許せません。
倖田來未(右)&misono(左)姉妹 お母様が倖田來未を出産したのは35歳過ぎだそうです
発言自体に問題はないが、表現方法がダメだったという意見も
「不妊で悩んでいる女性に対して失礼」って意見が多かった 「35歳過ぎると子供が出来にくくなるから」って普通に言えば良かっただけ
確かに表現は過激だったけど、叩かれすぎだったよねw 普通の人は苦笑してたと思う。
いろいろすり替えてる記事だな。 多くの女性は知らない、高齢化出産のリスクは常識。 倖田は表現方法が適切ではなかった。
羊水は高齢出産でも腐るなんてことはないので、羊水発言は根本的に間違っていた事になります。
今回の倖田來未さんの発言に対して言えることは、「間違った考えでの羊水発言」よりも「羊水が腐ると言う下品で不愉快な発言」が反感を買ったと言えそうです。
気心知れたマネージャーに言うつもりが、ラジオで放送してしまったがために、取り返しできない信用と人気が失墜してしまいました。
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