【振袖詐欺】はれのひの社長発見!?上海に高飛びFacebookを更新し被害者を煽るwwwwwwwwwww
http://www.sankei.com/affairs/news/180108/afr1801080023-n1.html
「ひどい」「信じられない」。晴れ着のレンタルや着付けを行う「はれのひ」と連絡がつかなくなった新成人やその家族、同業者らは、一生に一度の門出の日に業務を投げ出した無責任な対応に怒り心頭だった。
はれのひによる着付け会場を提供する予定だった新横浜国際ホテルには、午前4時半すぎから新成人らが訪れた。業者がいないと知らされると、驚きや戸惑いで涙ぐむ姿もあったという。
はれのひが同ホテルで受けていた着付けの予約は推定で200人。このうち約100人には、同様に契約していた別業者を含む計8社に手配を依頼できたが、残り100人についてはあきらめてもらうか、新成人側が業者を手配せざるを得ない状況だったという。副総支配人の佐藤茂信さんは「女性たちの気持ちはとても言葉では表せない」と苦渋の表情を見せた。
ホテル側から急遽依頼を受けたという近くの着物業者社長、清水雅昭さんは、「スタッフも時間も限られる中で、50人ぐらいに対応するのが精いっぱいだった。同業として悔しい思い。業界に悪いイメージを持たれなければいいが…」と肩を落とした。
友人が被害に遭ったという横浜市鶴見区の石塚葵さん(20)は「前日になってもバッグなどの小物が届かなかった。かわいそうだし、業者の対応がひどい。一生に一度の機会につけこむなんて許せない」。
大学2年生の娘(20)が成人式に参加したという横浜市栄区の女性(55)は「知り合いの協力で、別の業者を手配することができて、なんとか晴れ着で参加できた。40万円の振り袖代ももう払い終わる寸前だった。被害者が集団訴訟を起こすのなら加わりたい」と憤った。
管内に同社の店舗がある神奈川県警伊勢佐木署には8日朝から、「着付け業者と連絡が取れない」「着付け場所のホテルに業者が来ない」などといった被害を訴える相談が相次いだ。1人につき晴れ着のレンタル代金など約20~30万円を支払っているといい、同署担当者は「詳細な状況を確認中」としている。