「ドラえもん」話題の星野源、覚醒剤逮捕!?
何がダメかというと、会社で客に文句を言われれば露骨に嫌な顔をし、自分が酔いつぶれた責任で事件に巻きこまれても反省しないどころか「ついてない」と嘆くばかり。挙句には「前科者」になっても自信満々で、クビになった前の職場と関わりのある会社の面接を受けに行くなど、そのちょっと抜けている行動に加え、子供のように拗ねた表情やヘラヘラした態度が観ている人全員に「嫌な感じ」を与える。その感じをセリフというよりも、表情やふるまいでごく自然に表現しているのはさすがといったところだ。
その後、無職で住むところを失った貴生は新たに住居を探すのだが、執行猶予中の身ではなかなか見つからず、その結果「訳あり住人」ばかりが集まるシェアハウス「プラージュ」に辿りつく。
そしてその「プラージュ」の住人もかなりキャラクターが濃いものとなっている。厳しさも備えつつ、包容力のある「プラージュ」オーナー・朝田潤子(石田ゆり子)をはじめ、心と身体に傷を抱えている小池美羽(仲里依紗)、職業不詳の謎に包まれた男・野口彰(眞島秀和)、ムードメーカー的存在な中原通彦(渋川清彦)、関西弁の姉御肌で明るい性格の矢部紫織(中村ゆり)といった個性の強い住人の中、ひときわ目立っているのが俳優初挑戦のスガ シカオ演じる加藤友樹。ある事件で5年服役していた寡黙な男という役どころだが、初とは思えないほどの存在感と、たった一言のセリフなのに「ゾクッ」とさせる説得力、特異なオーラを纏った演技を見せている。これは自身の楽曲にもオリジナルな世界観を持つ、スガ シカオという表現者だからこそ成せる業なのかもしれない。
星野源、2・28に11枚目シングル タイトルは「ドラえもん」
シンガー・ソングライターの星野源が2月28日に11枚目のシングル「ドラえもん」を発売することが15日、明らかになった。3月3日公開の『映画ドラえもん のび太の宝島』主題歌に起用される。今回で通算38作目の「映画ドラえもん」シリーズだが、主題歌のタイトルが「ドラえもん」になるのは初めて。
以前よりドラえもんファンであることを公言してきた星野だが、その世界観を表現するためストレートに「ドラえもん」をタイトルに掲げた。タイトルのインパクトもさることながら、その内容は歌詞、メロディーすべてにおいて星野の“ドラえもん愛”が込められた楽曲に仕上がっている。
楽曲は、きょう深夜1時から放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』番組内で、初フルオンエア。また、あす16日朝に放送されるテレビ朝日系『グッド!モーニング』(月~金 前4:55~)にて、主題歌「ドラえもん」を使用した映画の90秒予告映像が解禁される。
星野源の「ドラえもん」が聴ける「映画ドラえもん」予告編YouTubeで公開
星野源が主題歌を担当した、3月3日公開の映画「映画ドラえもん のび太の宝島」の予告編映像がYouTubeにて公開された。
「映画ドラえもん のび太の宝島」に星野は主題歌と挿入歌の計2曲を書き下ろし。今回公開された約1分30秒の予告編映像では、星野が歌詞やメロディに「ドラえもん」への愛を詰め込んだという主題歌「ドラえもん」の歌詞がところどころにインサートされている。なお「ドラえもん」は2月28日に星野のニューシングルの表題曲としてリリースされる。
本日1月16日(火)深夜放送のニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」では「ドラえもん」のフルサイズがオンエアされる予定なので、ファンはこちらもお聴き逃しなく。
ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」
2018年1月16日(火)25:00~27:00
引用元:https://natalie.mu/music/news/265318 https://www.oricon.co.jp/news/2104079/full/ https://www.cinematoday.jp/news/N0090325 https://rockinon.com/news/detail/165425