流行りの“パパ活”「17歳でタワーマンションを買ってもらった」 月100万円を手にする“女子高校生現るwwww

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 そんな彼女と昨年末、某イベント会社の新年会でひさしぶりに再会。共通の知り合いからは、こう聞かされていた。唯香さんは彼氏と長らく同棲しており、結婚を理由に芸能界を引退した……。しかし、現実は少し事情が異なるようだ。

 本人を前に、なにげなく「もう結婚したの?」と聞いてみたが、「まだだけど、来年には」と気のない返事が戻ってきた。彼氏との仲は良好で「いつでも結婚していいから」と言われているそうだ。しかし、すぐにでも結婚できる状況なのに、なぜ唯香さんは先延ばしにしているのだろうか。そんな疑問をぼんやり考えていると、お酒を飲んで顔を赤らめた彼女がポロリ。

「パパ活がやめられないのよ」

ネオンライト

月70万円以上、10代の頃から15年続けている「パパ活」

 唯香さんは10代の頃から芸能活動をしていて、そのときからパパがいた。今まで何人か入れ替わりがあり、現在は3人抱えている。全員既婚者で会社経営者。パパ活をしている同業の女のコから紹介されたという。

 月30万円定期的に振り込んでくれるパパ、お金がほしいと言ったら必要な分だけ振り込んでくれるパパ、ご飯へ行くたび20万円手渡しでくれるパパ――彼らから受け取る金額は総額月70~120万円ほど。10代から月70万円を切った生活をしたことがない。

 つまり、結婚に踏みきれない大きな理由は、パパ活で金銭感覚が狂ってしまったことにある。

複数のパパが保険代わり

 唯香さんは週に2~3回、誰かしらのパパとご飯へ行ったり、ホテルに泊まったりしている。しょっちゅうパパに会っているなかで、同棲している彼氏との時間まで確保するのは、スケジュール管理が大変じゃないのか?

「確かに忙しいけれど、パパを1人に絞るほどリスキーなことはない」

 パパの数を減らすことを“リスク”だと捉えている唯香さん。その裏には、芸能界の仕事だけでは満足に生活できないという現実がある。

「10代の頃は1人しかパパがいなかったの。でもあるときケンカをしたら、音信不通になっちゃって……。その日は仕事が手につかなくなるくらいパニックになった。だって、彼からお金をもらえなくなったら来月の家賃もカードも払えなくなっちゃうんだよ。そんな恐ろしいことはない」

 幸いそのパパとは仲直りしたが、その件以降、彼の顔色ばかり伺うようになり、ノイローゼになってしまったという。どんなに大金を貢いでくれたとしても、突然支援が打ち切られてしまったら、翌日からの生活がままならなくなってしまう。だから、複数のパパをつくり保険をかけるのだ。

悩む女性

 ちなみに、関係を持続させるコツは「美容代がほしい」「海外旅行に行きたい」と欲望のままにおねだりしないこと。

 パパたちは、あくまでも“女の子の夢を応援したい”という気持ちでお金を払っているのだ。「エステに通ってオーディションに受かりたいから」、「海外に行って語学の勉強をしたいから」と目標に向かっていることをアピールするのがポイントだそう。

 毎月受け取るお金は、整形・海外旅行・家賃・外食・ブランド品・美容に消えていく。そんな生活を15年以上続けているという。彼女は、リアルな経験談に感心しているわたしにチラリと目をやり、「こんな悪知恵を覚えちゃったから、余計抜け出せないんだよね」と笑う。

 だが、パパに依存しながらも結婚をしたいと思った理由は、36歳という年齢だけではなく、友人の元アイドル・玲子さん(仮名・22歳)の存在も大きかった。

お金のために40歳年上の男性と結婚した元アイドル

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