結婚にまつわる「残酷なデータ」…低収入な男性の未来は廃人とかす?残酷な終末

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4日放送の「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)で、MCの林修氏が、男女の結婚に関する「残酷なデータ」を紹介。低収入の男性が高収入を得ている女性と結婚するのは難しいだろうとの見解を示した。

 

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番組冒頭では、日本が抱える男女の未婚問題について林氏が取り上げた。林氏は「生涯未婚率 推移グラフ」というデータを基に解説する。

グラフによると、1950年の男女生涯未婚率は1.4~1.5%という低い数字だったが、1990年代から急上昇。さらに、2030年には男性が27.6%、女性が18.8%に達すると見込まれているそうだ。

一方、別のデータでは、未婚者の男性(86.3%)と女性(89.4%)が「いずれ結婚するつもり」と答えており、未婚者の多くが結婚する意思はあることが分かった。結婚はしたいができないという現状について、林氏は「年収別結婚状況」のデータを用いて、その理由を掘り下げた。

年収300万円未満の30代男性の既婚率はわずか9.3%だが、600万円以上になると既婚率は37.6%にまで上昇。林氏は、男性の場合は年収と既婚率は比例していると説明している。しかし女性の場合、年収300万円未満の既婚率が35.7%だが、600万円以上の既婚率は16.3%に下がってしまう。つまり女性は、年収が増えると結婚を控える傾向にあるのだ。

林氏は、数学的にみれば「年収300万円未満の30代未婚男性」と「年収600万円以上の30代未婚女性」が結婚すれば未婚問題の解消につながるとするも、「現実的に結婚しますかね?」と問題を提起した。ここで林氏は、男女がお互いに求める項目について言及する。

既婚者に聞いた「結婚相手への妥協したくなかった項目」のデータによると、女性の回答の1位は「経済力」(32.4%)で、2位の「見た目」とは2倍近い差があった。なお、男性が女性に求める1位には「見た目」がランクインしている。こうした結婚相手に求める条件の不一致も、未婚率上昇の一因であるようだ。

 

引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/14258531/ http://zanneck.com/cat213/around40konkatsu.html