そんな小学生時代に終止符を打つように、母の再婚が持ち上がった。

小学校の卒業と同時に、県外に引っ越し、新しい父と母との3人で暮らすということだった。

実際、自分は本気で祖父母の所に残ることを考えた。

小学校の友達と離れるのは辛い。でも、それ以上に祖父母と離れるのが嫌だった。

それでも、母の涙に折れて引っ越すことになった。

その時はまだ知らなかった。

母のお腹には新しい父との子供がいた。

新しい父は妹が産まれるまでは優しかった。

しかし、妹が産まれた途端、がらりと変わってしまった。

 

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