【涙腺崩壊】牛丼店に父娘がやってきたが注文は小盛の牛丼1つ。店員はここである行動にでる。この行動が運命を変えることに・・・

感動, 物語感動, 涙腺崩壊

ナホちゃんだけが目覚めたので、俺が遊び相手となった。

ナホちゃんは2歳で、お絵かきをして遊んだ。サインペンしかなかったけど、2時間くらいお絵かきをして遊んでいたかな。

夜の7時くらいになって、俺の彼女が駆け付けてくれて、その時にちょうど父親の方が起きた。

またもや「すいません。すいません。」と言っている父親。近くのファミレスに行って、4人で夕食を食べることにした。

明日は2人の洋服や生活物資を買い出しにいって、その後に職探しをすることにした。

本当は半年でも良かったのだが、一応猶予は4か月ということにして、それまでに仕事をして自立できるようになって、家を探すことを目標としてもらった。

翌日は4人で市内のショッピングモールへ行き、子供服店でナホちゃんの洋服を一式そろえて、その後に父親の普段着と就活用のスーツを買った。

それから、生活必需品も3倍必要になるので、色々と買い足すことにした。この日だけで7万円くらい使ったかな。

すると彼女が「子ども生まれた時の予行だね」とか言いながら、1人で張り切っていた。

ちょっとオシャレな子供服屋で、ナホちゃんに俺と彼女からワンピースをプレゼントした。姪っ子に買ってあげた以来の子供服だな~。

それからの生活は、娘が出来たような騒がしさだった。そして父親は、わずか半月で仕事を見つけてきた。以前の職場と同じ工場の品質管理の仕事だ。面接の結果、すぐに採用となった。

早速次の週から仕事に行くことになり、完全な月収を貰えた2か月後にはアパートも見つけてきた!俺の部屋に来てから二ヶ月と19日で、2人は新しい家に引っ越していった。

実はあの父親と俺は2歳しか離れていなかった。

そんで、2人が引っ越していったのは・・・俺の部屋の下の階www

今でもちょっと成長したナホちゃんと遊ぶ日々が続いていますよ。彼女も休日には相手をしてくれています。

俺は彼女と結婚をすることになったので、ちょっと寂しいことに結婚をしたらもうちょっと広い家に引っ越しをする予定となりました。

とは言っても、このアパートから歩いて2分ほどの近所だけど。最初は車で10分くらいのマンションにしようと話していたのだが、彼女が「ナホちゃんの近くにいたいよね」と言ったので、第二候補だった近所の家にした。

さて、今月に入り俺の娘が生まれた。

ナホちゃんと父親もお祝いに来てくれて、騒いでいったな。ちなみにナホちゃんの父親とは、今でもいい飲み友達なのです。

最初に買い物で使ったお金は、半年もかからずに返してくれました。なので、そのお金を使って、ナホちゃんが小学校に上がる時に、ランドセルを買わせてくれと言ってあります!