【恐怖体験】近所の神社で白装束の女が、丑の刻参りをしているのを目撃してしまった。女が奇声をあげて追いかけてきたが、何とか逃げ切った…と思ったら…→女「あはは♪あの時の、返しにきたよ!」さらなる恐怖が!!!

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大学生の頃に体験した話。

ようやく決着?したし、吐き出すために書いてみます。

幽霊とかじゃなくて、気が狂った人間が怖いって話だけど。

 

大学1年の秋頃、その日は友達と飲んで

終電の1本前ぐらいの電車で帰ってきた。

俺の家は最寄駅から徒歩15分ぐらい。

 

ほぼ毎日通る駅までの道の途中には、小さな神社があった。

地元の人しか知らない、何でもない神社。

 

俺の住んでる町は、何もないと言えば何もないけど、

電車は急行が止まるし、少し大きな住宅街。

神社は駅から300mぐらいのところにある。

まだ駅の近くだし、すぐ近くに駐輪場もあるんで、まばらに人通りがあった。

 

そんな中いつも通り神社の前を通りがかった時、

何の気なしにふと神社の中を見てみた。

正面には本堂があって、右側が小さな雑木林になっている。

昼間だと向こう側の道路が見えるぐらい、小さな雑木林。

 

ほんの一瞬だったけど、その雑木林で、

真っ白な服を着た何者か(この時点では性別すら分からなかった)が

木に向かって何か振りかぶるような動作をしているのがちらっと見えた。

一瞬であっても、俺は大体その人が何をしているのかは察知できた。

丑の刻参り、いわゆる「呪いの藁人形」・・・

 

 

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