「落ちる瞬間に意識がなくなって、次の記憶はICU(集中治療室)の中で酸素マスクを苦しいと思って外したときです。本当に何が起こったのか自分では分かりませんでした」

インタビューより

警視庁西新井署は、菊間につけたベルトのフックの固定が不十分だったことが原因とみている。

 

当時の事故について菊間元アナが語る。

 

アナウンサーも会社の1つの駒

2016年6月に大阪市内で開催されたWOMAN EXPOのトークショーにて菊間元アナはこのように語っています。

「ICUで10日間の治療を終え、テレビを見ると、自分の出ていた番組にもう他のアナウンサーが出ていた。自分にしかできない仕事だと思っていたが、(アナウンサーも会社にとっては)1つの駒なんだと思った」

体を張ってまで勤めていた役職に自分が使えなくなったらすぐに次の担当が既に抜擢されていたらそれはショックですよね。しかし、空いてしまった穴も早急に埋めなければいけないのも当然のことです。

また、この出来事がきっかけになり「仕事のために人生をすり減らすのがばからしくなった。今は1日1日、悔いなく生きなくちゃと思っている」と人生の分岐点になったことも語っています。

 

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