【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
本当に時間を忘れてしまっていた。
42: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/08(日) 18:42:45.42 ID:/YDuLUAZ0
(;^ω^)「もう7時間近くもここにいたのかお……」
ξ゚⊿゚)ξ「全く、付き合わされる身にもなってよね!」
(;^ω^)「本当にごめんだお」
ξ゚⊿゚)ξ「ほら、行くわよ」
先に歩きだしたツンの後ろを、僕は小走りで追いかけていった。
43: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/08(日) 18:44:42.11 ID:/YDuLUAZ0
( ^ω^)「でも、なんでもっと早く言わなかったんだお?」
ξ゚⊿゚)ξ「それはっ……もう!そんなのどうでもいいじゃない!」
(;^ω^)「あ、待ってほしいお!」
元来た道を帰っていく。
来た時と違うのは、一人じゃなくて横にツンがいること。
たわいもない話をしながら僕たちは歩いていった。
沈んでいく赤い夕日。
二人の長い影は、僕たちが歩くずっと先で交わった。
44: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/08(日) 18:46:49.83 ID:/YDuLUAZ0
以上で二話は終わりです。ここまでは一度単発投下したものです
では今から、三話を投下します
45: 名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/08(日) 18:48:10
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